点火時期調整♪ ~からのテストラン
2017.09.23
なんとかエンジンをかけられるところまで組みました。
クラッチワイヤーもすっきり収まりました。
先日、ラビットのLPG配管の取り回しを変更してみましたが、
今回モトコンポも、見直ししてみました。
ボンベ側からのLPGが、エキパイの所を通ってキャブに至ります。
先端の所は、エキパイの断熱に使われているものを巻き付け、
配管の上にも巻いた後に、ホースバンドで固定してみました。
断熱材の厚さで、加熱具合をコントロールしてみます。
これでエンジンを始動する準備が整いました。
まずは、タイミングライトで点火時期の調整から始めます。
ちょっと手間取りましたが、どうにかベストの位置が出ました。
「F」の刻印が、タイミングライトに照らされてマークの位置に浮かび上がります。
ポイントギャップも確認しましたが、0.3mmのゲージが丁度はいる間隔でした。
ちょっとずれると始動性も悪くなりましたが、点火時期が決まると、
キックをゆっくり踏みおろすだけでエンジンが始動するようになりました。
何より嬉しいのが、
ニュートラルランプが点灯します。(笑)
バッテリーレスなので、エンストすれば点灯しませんが、
クラッチを繋ぎながらニュートラルを確認する事からは解放されます。
こうなると、乗らずにはいられないわけで、ちょっとひとっ走り。
一応は「ナラシ」という事もあり、早め早めのシフトアップで走ります。
それでもエンジンが回りたがる感じで、全開にしたら気持ちよさそう~というのと同時に、
そうなると、カムやマフラーを見直す必要があるように思えます。
今回、バンク角を稼ぐために、ステップを5cmアップしましたが、
走り始めてしばらくするまで思い出さない位、違和感がありませんでした。
なにより久しぶりの「1ダウン4アップ」の4速が乗りやすかったです。
気の向くままに走り回り・・・
等々力渓谷への小径で一休み。
フレームとクラッチケーブルの干渉が判明したときは、どうなるかと思いましたが、
オフセットホルダーは問題なく(存在を忘れるほど)機能していました。
クラッチワイヤーもすっきり収まりました。
先日、ラビットのLPG配管の取り回しを変更してみましたが、
今回モトコンポも、見直ししてみました。
ボンベ側からのLPGが、エキパイの所を通ってキャブに至ります。
先端の所は、エキパイの断熱に使われているものを巻き付け、
配管の上にも巻いた後に、ホースバンドで固定してみました。
断熱材の厚さで、加熱具合をコントロールしてみます。
これでエンジンを始動する準備が整いました。
まずは、タイミングライトで点火時期の調整から始めます。
ちょっと手間取りましたが、どうにかベストの位置が出ました。
「F」の刻印が、タイミングライトに照らされてマークの位置に浮かび上がります。
ポイントギャップも確認しましたが、0.3mmのゲージが丁度はいる間隔でした。
ちょっとずれると始動性も悪くなりましたが、点火時期が決まると、
キックをゆっくり踏みおろすだけでエンジンが始動するようになりました。
何より嬉しいのが、
ニュートラルランプが点灯します。(笑)
バッテリーレスなので、エンストすれば点灯しませんが、
クラッチを繋ぎながらニュートラルを確認する事からは解放されます。
こうなると、乗らずにはいられないわけで、ちょっとひとっ走り。
一応は「ナラシ」という事もあり、早め早めのシフトアップで走ります。
それでもエンジンが回りたがる感じで、全開にしたら気持ちよさそう~というのと同時に、
そうなると、カムやマフラーを見直す必要があるように思えます。
今回、バンク角を稼ぐために、ステップを5cmアップしましたが、
走り始めてしばらくするまで思い出さない位、違和感がありませんでした。
なにより久しぶりの「1ダウン4アップ」の4速が乗りやすかったです。
気の向くままに走り回り・・・
等々力渓谷への小径で一休み。
フレームとクラッチケーブルの干渉が判明したときは、どうなるかと思いましたが、
オフセットホルダーは問題なく(存在を忘れるほど)機能していました。
サイドカウルのカット
2017.09.22
遠心クラッチからマニュアルクラッチに変更することで、
クラッチカバーの形状が変わります。
カウルがクラッチレバーの位置にあるのでカットが必要です。
以前は、丸くカットすれば良かったのですが、クラッチカバーの逃げや、
動くクラッチレバーの逃げを削り取ります。
切りすぎると元に戻せないので、少しずつ削っていて、位置を出します。
位置が出たところで、断面を磨いて、脱脂したのち塗装しました。
カウルは2液ウレタンのクリヤーで仕上げましたが、断面だけなので、
赤の缶スプレーを蓋に吹いて、小さなハケで塗って終わりにしました。
車体に当ててみると、こんな感じです。
FRPとかで作れば、クラッチカバーを隠して、一見ノーマル風に出来るのでしょう。
高校生の頃に、FRPでガソリンタンク作りにチャレンジしたのですが、
体中チクチクになったのがトラウマで、それ以来FRPは避けて通っています。^^;
クラッチカバーの形状が変わります。
カウルがクラッチレバーの位置にあるのでカットが必要です。
以前は、丸くカットすれば良かったのですが、クラッチカバーの逃げや、
動くクラッチレバーの逃げを削り取ります。
切りすぎると元に戻せないので、少しずつ削っていて、位置を出します。
位置が出たところで、断面を磨いて、脱脂したのち塗装しました。
カウルは2液ウレタンのクリヤーで仕上げましたが、断面だけなので、
赤の缶スプレーを蓋に吹いて、小さなハケで塗って終わりにしました。
車体に当ててみると、こんな感じです。
FRPとかで作れば、クラッチカバーを隠して、一見ノーマル風に出来るのでしょう。
高校生の頃に、FRPでガソリンタンク作りにチャレンジしたのですが、
体中チクチクになったのがトラウマで、それ以来FRPは避けて通っています。^^;
クラッチワイヤー・オフセットホルダー完成
2017.09.21
昨日作製したねじ穴を開けた厚板に、さらに小さい厚板を溶接します。
溶接した後、周囲を削って整えます。
溶接機の電流をがんがん上げて、溶け込みを深くしてあります。
鋼材だと、削りだしたかのような仕上げが楽に出来ます。
この厚くなった部分に、新たにクラッチワイヤーをホールドする穴を開けます。
さらにワイヤーを通すスリットを付けて、外形と整えて軽く磨きをかけました。
ねじ穴の部分が斜めなので、面取りをさぼりました。^^;
実際にクラッチカバーにセットしてみます。
例によって、偶然あったクラッチカバーを使用しました。
これが、元々のクラッチホルダー部分です。いわゆる、ビフォーですね。
で、アフターは、
こんな感じでオフセットして固定できるようになりました。
溶接した後、周囲を削って整えます。
溶接機の電流をがんがん上げて、溶け込みを深くしてあります。
鋼材だと、削りだしたかのような仕上げが楽に出来ます。
この厚くなった部分に、新たにクラッチワイヤーをホールドする穴を開けます。
さらにワイヤーを通すスリットを付けて、外形と整えて軽く磨きをかけました。
ねじ穴の部分が斜めなので、面取りをさぼりました。^^;
実際にクラッチカバーにセットしてみます。
例によって、偶然あったクラッチカバーを使用しました。
これが、元々のクラッチホルダー部分です。いわゆる、ビフォーですね。
で、アフターは、
こんな感じでオフセットして固定できるようになりました。
ワイヤーホルダー
2017.09.20
エンジンを組めば完了~というところで、まさかの局面でした。
クラッチワイヤーとフレームのバッティングを回避します。
まずは、ステンレスの端材に穴を開け、タップを立てます。
ちょっとわかりにくいのですが、ねじ穴が斜めになっています。
我が家の、いわゆるホビータイプのボール盤では、斜めに開けるのは一苦労でした。
しかも厚板にM8のタップを立てるのも力仕事です。
なんで苦労しながら斜めにしているかというと・・。
偶然あったクラッチカバー(^^;)に固定したところです。
この部分、クラッチワイヤーが角度をつけて固定されているので、
ネジ止めしようとすると、斜めにしなければならないわけです。
角度がわかりやすいように長いボルトで固定してありますが、
実際には飛び出しの無い長さのボルトを使用します。
クラッチワイヤーとフレームのバッティングを回避します。
まずは、ステンレスの端材に穴を開け、タップを立てます。
ちょっとわかりにくいのですが、ねじ穴が斜めになっています。
我が家の、いわゆるホビータイプのボール盤では、斜めに開けるのは一苦労でした。
しかも厚板にM8のタップを立てるのも力仕事です。
なんで苦労しながら斜めにしているかというと・・。
偶然あったクラッチカバー(^^;)に固定したところです。
この部分、クラッチワイヤーが角度をつけて固定されているので、
ネジ止めしようとすると、斜めにしなければならないわけです。
角度がわかりやすいように長いボルトで固定してありますが、
実際には飛び出しの無い長さのボルトを使用します。
まちがいさがし
2017.09.19