サイドカウルのカット
2017.09.22
遠心クラッチからマニュアルクラッチに変更することで、
クラッチカバーの形状が変わります。

カウルがクラッチレバーの位置にあるのでカットが必要です。



以前は、丸くカットすれば良かったのですが、クラッチカバーの逃げや、
動くクラッチレバーの逃げを削り取ります。

切りすぎると元に戻せないので、少しずつ削っていて、位置を出します。
位置が出たところで、断面を磨いて、脱脂したのち塗装しました。

カウルは2液ウレタンのクリヤーで仕上げましたが、断面だけなので、
赤の缶スプレーを蓋に吹いて、小さなハケで塗って終わりにしました。

車体に当ててみると、こんな感じです。



FRPとかで作れば、クラッチカバーを隠して、一見ノーマル風に出来るのでしょう。

高校生の頃に、FRPでガソリンタンク作りにチャレンジしたのですが、
体中チクチクになったのがトラウマで、それ以来FRPは避けて通っています。^^;
2017.09.22 23:38 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

- CafeNote -