マフラー分解
2017.09.28
モトコンポのマフラーは、後から色々と変更が出来るように分解式にしてあります。
一番右が、ナットで開閉できるケースの外側・・・弁当箱のフタです。(^^;)
右から2個目が、フレームに固定される本体部分・・・弁当箱です。
その左がフタ部分のパンチングメタルと、グラスウールです。
フタには、一応、縁に沿って切り出したガスケットを挟んでおきましたが、
特に漏れによる排気の吹き出し(による黒ずんだ跡)もありませんでした。
内部の方は、ステンレスのパンチングメタルが少し色づいています。
内側は、そこそこ温度は上がっているのでしょう。
左側はエキパイから最初に入る部屋で、次に一番右側の小さい部屋、
最後に真ん中の一番大きい部屋を通って、右側のリアパイプに抜けています。
内部の構造や経路を変えるか、Z50Mチックなテールパイプを太くするか、
いっそ、マフラーごと新しくするか、検討するようです・・・。
一番右が、ナットで開閉できるケースの外側・・・弁当箱のフタです。(^^;)
右から2個目が、フレームに固定される本体部分・・・弁当箱です。
その左がフタ部分のパンチングメタルと、グラスウールです。
フタには、一応、縁に沿って切り出したガスケットを挟んでおきましたが、
特に漏れによる排気の吹き出し(による黒ずんだ跡)もありませんでした。
内部の方は、ステンレスのパンチングメタルが少し色づいています。
内側は、そこそこ温度は上がっているのでしょう。
左側はエキパイから最初に入る部屋で、次に一番右側の小さい部屋、
最後に真ん中の一番大きい部屋を通って、右側のリアパイプに抜けています。
内部の構造や経路を変えるか、Z50Mチックなテールパイプを太くするか、
いっそ、マフラーごと新しくするか、検討するようです・・・。
カウルの脱着をしていると・・・
2017.09.27
前日にゴムワッシャーをシリコンワッシャーに替えたカウルです。
下側のカウルはシリコンワッシャーですが、上側のカウルはゴムワッシャーのままです。
ゴムワッシャーのひび割れっぷりを見ていたら、このまま組み戻す気になれませんでした。
追加でシリコンワッシャーを調達することにします。
カウルを外しながら、ふとマフラーに目がとまります。
ステンレスの弁当箱製、自称ドカベンマフラーです。
ノーマルと同じように存在感を隠しつつ、テールパイプはモンキーZ50M風にしてみました。
テールパイプが細目なので、左右に2本出しにしてあります。
超静穏マフラーを目指し、確かに排気音は静かになったのですが、
エアクリーナーの吸気音の消音が出来なかったという・・・。
流れに乗れる程度に走ればよいと思ったので、性能面での不満はありませんでした。
でした、というのも、エンジンをフルオーバーホールして、88ccになって、
クラッチやオイルポンプも強化して、なんて仕様になってしまったら、
もう少しヌケが良い方がいいかな~という考えがよぎった訳です。
上側のカウルも外すついでに、マフラーを外して考えることにしました。
テールパイプの細さもともかく、効率の良い取り回しではありません。(^^;)
さて、どうしたものか・・・。
下側のカウルはシリコンワッシャーですが、上側のカウルはゴムワッシャーのままです。
ゴムワッシャーのひび割れっぷりを見ていたら、このまま組み戻す気になれませんでした。
追加でシリコンワッシャーを調達することにします。
カウルを外しながら、ふとマフラーに目がとまります。
ステンレスの弁当箱製、自称ドカベンマフラーです。
ノーマルと同じように存在感を隠しつつ、テールパイプはモンキーZ50M風にしてみました。
テールパイプが細目なので、左右に2本出しにしてあります。
超静穏マフラーを目指し、確かに排気音は静かになったのですが、
エアクリーナーの吸気音の消音が出来なかったという・・・。
流れに乗れる程度に走ればよいと思ったので、性能面での不満はありませんでした。
でした、というのも、エンジンをフルオーバーホールして、88ccになって、
クラッチやオイルポンプも強化して、なんて仕様になってしまったら、
もう少しヌケが良い方がいいかな~という考えがよぎった訳です。
上側のカウルも外すついでに、マフラーを外して考えることにしました。
テールパイプの細さもともかく、効率の良い取り回しではありません。(^^;)
さて、どうしたものか・・・。
カウル固定ボルトのゴムワッシャー
2017.09.26
モトコンポのカウルを固定するボルトには、ゴムワッシャーが入ります。
入手した個体は、ワッシャーが劣化していたり、無かったりしました。
ヤフオクで色々なパーツを調達したときに、社外品の新品を購入しました。
カウルを組み上げたのは今年の正月休みです。
以降、雨風しのげるガレージ内に保管して、9ヶ月近く経過して・・・
既に小さいひび割れが多数入っていて、終わってる感じが漂います。
このあたり、社外品というより耐候性に乏しい材料で出来た商品だったようです。
このまま見てなかったことにする・・・のも辛いので、代用品を探しました。
モンキーZ50MのフェンダーをZ50Aに付けたときに、購入したものがあります。
シリコン性のワッシャーですが、M6用なので穴径が6mmです。
モトコンポのゴムワッシャーが入る部分はφ8mmなので無理かとも思いましたが、入れてみました。
なんか、丁度良さげにフィットしています。
つぶれて広がる部分だけに、小さめの方が良いのかもしれません。
φ7mmあたりがベストかもしれませんが、そんなハンパなサイズはありません。
とりあえず両サイドカバーだけの数はあったので、装着してみます。
入手した個体は、ワッシャーが劣化していたり、無かったりしました。
ヤフオクで色々なパーツを調達したときに、社外品の新品を購入しました。
カウルを組み上げたのは今年の正月休みです。
以降、雨風しのげるガレージ内に保管して、9ヶ月近く経過して・・・
既に小さいひび割れが多数入っていて、終わってる感じが漂います。
このあたり、社外品というより耐候性に乏しい材料で出来た商品だったようです。
このまま見てなかったことにする・・・のも辛いので、代用品を探しました。
モンキーZ50MのフェンダーをZ50Aに付けたときに、購入したものがあります。
シリコン性のワッシャーですが、M6用なので穴径が6mmです。
モトコンポのゴムワッシャーが入る部分はφ8mmなので無理かとも思いましたが、入れてみました。
なんか、丁度良さげにフィットしています。
つぶれて広がる部分だけに、小さめの方が良いのかもしれません。
φ7mmあたりがベストかもしれませんが、そんなハンパなサイズはありません。
とりあえず両サイドカバーだけの数はあったので、装着してみます。
手直し
2017.09.25
暑い日のイベントだったり、遠かったりすると色々大変ではありますが、
多種多様なアプローチを見て、今後の参考になるものも少なくありません。
カスタマイズする側は、なにかしらの理想型に近づけようとしますが、
ホントに理想型になっちゃったら「乗る楽しみ」だけになってしまいます。
何かしら「不都合」があるうちが華なのかもしれません。
というわけで、不都合な箇所のチェックです。
日曜日に間に合わせるべく、バタバタしていたので、
ちょっと納得がいかないまま組んだ部分の修正です。
アップステップホルダーを作ったときは、まだ遠心クラッチでした。
今回、マニュアルクラッチ化してから組だら、オイルキャップに干渉してました。
クリアランスがゼロで当たってるというのは、あんまり良い気はしません。
別の方法が思いつくまで、とりあえずステップホルダー側を削って逃げました。^^;
ゴリゴリ削って、脱脂した後、黒染めスプレーを3回位に分けて吹き、
レンジでチン(正確にはオーブンでチンですが・・)しました。
結構ゴリっと削っている風ですが、板厚もそこそこあるので、
穴が空いたりはしていません。
下側のRピンを抜けばホルダーごと外れるので、たまの油量チェックは出来ますが、
それこそステップの「理想型」ではないので、何か考えたいものです。
ポジション的にはベストなので、当面はこのステップで走らせます。
クリアランスは絶妙です・・・。^^;
多種多様なアプローチを見て、今後の参考になるものも少なくありません。
カスタマイズする側は、なにかしらの理想型に近づけようとしますが、
ホントに理想型になっちゃったら「乗る楽しみ」だけになってしまいます。
何かしら「不都合」があるうちが華なのかもしれません。
というわけで、不都合な箇所のチェックです。
日曜日に間に合わせるべく、バタバタしていたので、
ちょっと納得がいかないまま組んだ部分の修正です。
アップステップホルダーを作ったときは、まだ遠心クラッチでした。
今回、マニュアルクラッチ化してから組だら、オイルキャップに干渉してました。
クリアランスがゼロで当たってるというのは、あんまり良い気はしません。
別の方法が思いつくまで、とりあえずステップホルダー側を削って逃げました。^^;
ゴリゴリ削って、脱脂した後、黒染めスプレーを3回位に分けて吹き、
レンジでチン(正確にはオーブンでチンですが・・)しました。
結構ゴリっと削っている風ですが、板厚もそこそこあるので、
穴が空いたりはしていません。
下側のRピンを抜けばホルダーごと外れるので、たまの油量チェックは出来ますが、
それこそステップの「理想型」ではないので、何か考えたいものです。
ポジション的にはベストなので、当面はこのステップで走らせます。
クリアランスは絶妙です・・・。^^;
モトコンポ35周年イベント
2017.09.24
ツインリンクもてぎで、モトコンポ35周年のイベントが行われました。
エンジンの組み付けが完了したので、朝もはよから出かけました。
常磐道をひた走り・・・。片道150km弱と、57歳の積車にはちょっと厳しい道のり。
高速のアップダウン以上に、もてぎのゲート前後のアップダウンが応えました。
以前もてきに行ったのは、前の前のクルマの時だから17年以上前です。
真新しいオーバルコースや、ロードコースを走りましたが、
そのときには「コレクションホール」に立ち寄れませんでした。
今回は、コレクションホールの見学や、開発者の方のお話を伺うことが出来ました。
イベントの参加者もいつものように多彩でした。
シティを囲んでのショットです。
モトコンポの積車は、シティがお約束ではありますが、
色々な車種で、色々な載せ方を眺めるのも、おもしろかったです。
その後、ノーマル車をコレクションホールの中庭に並べて撮影会が行われました。
ホンダのクルマやバイクのイベントでよく使われているスペースです。
暑いくらいの陽気でしたが、時折涼しい風の吹く一日でした。
エンジンの組み付けが完了したので、朝もはよから出かけました。
常磐道をひた走り・・・。片道150km弱と、57歳の積車にはちょっと厳しい道のり。
高速のアップダウン以上に、もてぎのゲート前後のアップダウンが応えました。
以前もてきに行ったのは、前の前のクルマの時だから17年以上前です。
真新しいオーバルコースや、ロードコースを走りましたが、
そのときには「コレクションホール」に立ち寄れませんでした。
今回は、コレクションホールの見学や、開発者の方のお話を伺うことが出来ました。
イベントの参加者もいつものように多彩でした。
シティを囲んでのショットです。
モトコンポの積車は、シティがお約束ではありますが、
色々な車種で、色々な載せ方を眺めるのも、おもしろかったです。
その後、ノーマル車をコレクションホールの中庭に並べて撮影会が行われました。
ホンダのクルマやバイクのイベントでよく使われているスペースです。
暑いくらいの陽気でしたが、時折涼しい風の吹く一日でした。