モトコンポと遠心クラッチ
2017.08.25
バンク角の対策が一段落すると、気になるのは遠心クラッチ。

今あるZ50Mも含め、過去に乗ってきた横型エンジンのバイクは、
全てマニュアルクラッチにして走らせていました。

モトコンポに横型エンジンを積む際、元々両手ブレーキのバイクだから、
遠心クラッチも気軽で良いかも?と思ったのでした。

実際、過去に乗ってきた原付のスクーターは両手ブレーキだし、
その点でも何も懸念はありませんでした。

が、落とし穴がありました。

原付のスクーターは(ラビットを除いて)自動変速でした。
普通に足でシフトしてると、変速時に左レバーを握ってしまいます。

モンキーでは変速時に普通に左レバーを握るわけで、
モトコンポのそれには、未だに慣れません・・・。

というわけで、モトコンポのエンジンもマニュアルにしようと思います。
エンジンはクラッチを組み替えるなり、丸ごと載せ替えるなり出来ます。
問題は、左レバーをクラッチにした場合の、リアブレーキです。



Z50Mはペダルから遠い位置のフレームに固定されています。

モトコンポは、フレームを切った貼ったしている頃ならともかく、
パウダーコートをしなおしてまで、フレームをいじるのも考え物です。

フレームに変更をくわえずに、ブレーキペダルを付ける方法を考えます。
2017.08.25 23:25 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
バックステップならぬアップステップホルダー完成
2017.08.24
磨いたホルダーを組み立てていきます。
まずは、ステップの取り付けです。



φ6のピンに対して穴もφ6なので、余分なクリアランスはありません。
ステップも、ほぼ水平に取り付いているようなので、大丈夫そうです。

これをモトコンポに装着しました。



この画像、モトコンポはスタンドで立っているので、画像を90度回転してあります。

(取り付けるのも、立っている方が楽で良かったので、ついそのまま・・・)

思ったよりも目立たなかったので、黒塗装にしなくても大丈夫そうです。

ノーマルの位置より50mmアップしてあります。
それでも寝かせていくと、ステップの先端が接地するような感じです。

でも、普通に交差点を曲がれる程度のバンク角さえ確保できれば十分です。
果たして、どんな感じになるのか、走らせてみるのが楽しみです。
2017.08.24 21:50 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
穴開け&磨き
2017.08.23
がっつりと溶接したホルダーに穴を開けて、磨きました。

折りたたみ式のステップを固定する穴は、位置でステップの角度が決まります。
極端に上を向いたり、下を向いたりしないよう、ステップを実測して位置決めしました。

(使い込んだステップは、穴位置が摩耗してずれていました。)

穴をあけたら、バフ掛けです。

フレームやエンジン、スタンド類も黒塗装なので、ステップも黒か?とも思いましたが、
とりあえず磨いて付けてみて、浮くようなら塗ることにしました。



こんな感じでアップステップ?ホルダーが出来上がりました。
2017.08.23 21:34 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
がっつりと溶接
2017.08.21
Lアングルで作った角パイプに、平板を溶接します。



アングル材が2mm厚、平板が3mm厚なので、しっかりとした造りです。
いわゆる「ステップの延長ホルダー」のようなモノです。

最初は、Z50A純正ステップを切った貼ったして、ステップ位置を変更しようと思いました。
しかし、左右のステップの幅が広がってしまう事が避けられそうにありませんでした。

延長ホルダーの「取って付けた感」と(頭の中で)比べた結果、まずホルダーを作って、
違和感が否めないようなら、純正ステップの改造を検討したいと思います。

まずは、このホルダーに、穴開けやバフ掛け等の作業を進めます。
2017.08.21 22:01 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ひたすら切断&研磨2
2017.08.20
平板を切り出しました。純正のステップホルダーと同じ板厚です。



アングル材同様、ノギスで計りながらベルトサンダーで削って寸法を出します。

ベルトサンダーは、ステンレスでもゴリゴリ削れるので、重宝していますが、
フライスでもあれば寸法も角度も楽に出せるので、欲しくなる瞬間です。

都合6枚の材料が出来上がりました。
2017.08.20 19:46 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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