さらに分解
2017.09.29
マフラーの仕切りの部分を取り外しました。

マフラーのケースの内側に、パンチングメタルで作ったインナーケースがあり、
その内側に丁度収まるように仕切りと、排気が抜けるパイプが付いています。



隔壁で区切って消音するタイプなので、区切る部屋の容積や、
隔壁を貫くパイプの太さや形状で消音効果が変わってきます。

ケースに使用した弁当箱が、ステン製とはいえペラペラな板厚なので、
当初はちゃんと消音出来るか不安がありました。

パンチングメタルのインナーケースとの間にグラスウールを挟んだ御利益か、
消音効果は十分でした。

となると、内部のチューニングよりは、細いテールパイプが要改善かもしれません。
ヌケを良くして、排気音がうるさくなりすぎたら対策を考えます。

というわけで、お約束の端材の発掘に取り掛かりました。結果、



このあたりのパイプを切った貼ったして、テールパイプを作ってみます。

クルマ(モトコンポの積車?)のマフラーを作った残材もありますが、
クルマ用としては細くても、バイクには太かったので不採用となりました。
2017.09.29 23:15 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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