クラッチカバー清掃
2016.11.30
ようやく、カバー側のパッキンカスの処理が終わりました。



カバーの内側も、オイルを落とせば綺麗な物でした。

この後、表面を足付けして、プライマー、サフェーサーで下地を整え、
ラッカーで色付けし、ウレタンクリアの順で仕上げていきます。

どちらかというと、塗装は苦手なので、どうなることやら・・・。
2016.11.30 23:30 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
クラッチカバーをあけてみると・・
2016.11.29
先日、コイルの配線を変更する為にフライホイールを外したとき、
過去に開けられていないエンジンであろう想像はつきました。

クラッチカバーには、しっかりとパッキンが張り付いていました。
とりあえず、エンジン側のパッキンカスを処理しました。



オイル汚れを拭き取って、綺麗になりました。

引き続き、カバー側のパッキンカスと格闘します。
2016.11.29 21:24 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
クランクケースカバー
2016.11.28
カウルを付けて、オリジナルの雰囲気を尊重しようと考えましたが、
ベース車両の画像を見ていて、エンジンの存在感の違いを感じました。



大半はカウルで隠されているとはいえ、前後のホイールやエンジン等、
カウルからはみ出している部分が、ブラックアウトされています。

LPGなダックスコンポはというと・・・



ただでさえ、カウルからカバーが張り出しています。

元々リアのアルミホイルは黒塗装にしようと思っていましたが、
クランクケースカバーも、黒塗装にすることにしました。
2016.11.28 21:46 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
SST
2016.11.27
今回の、ダックスのエンジンの時もそうでしたが、
バルモビルのフライホイールを外すときにも使いました。



元々は、メルセデスのウォーターポンプを交換するときに購入しました。
カップリングファンを外す時の回り止めで、社外品のいわゆる安ツールです。

本来は3つの穴にカップリングファンを固定して使うのですが、
いちいちボルトを外してつけるのが面倒で、切り欠きをつけました。

がしかし、この穴に適当な太さと長さのボルトを差し込むだけで、
バルモビルやダックスのフライホイールの回り止めとして役立ちました。

長いので、ツールラック内で収まりが悪かったのですが、意外に重宝しました。
2016.11.27 21:54 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
全波整流化
2016.11.26
コイルの状態もよく、まき直しするには及ばない感じだったので、
全波整流の為の加工だけ行っておきます。



燈火系コイルからは2本取り出されています。

良くあるパターンは、アースに落ちている1本を、
コイルの途中から出力されているコードに接続するというものです。

しかし、アースに落ちている銅線をよく見ると、コイルの一番内側ではなく、
途中から引き出されていました。

あらためてダックスの回路図を見直すと、コイルの端ではなく、
途中がアースに落とされている事が判明しました。

という訳で、このアースに落とされている部分を取り外すだけで、
全波整流化出来ることが判明しました。

というわけで・・・。



アース端子を外して、絶縁チューブで処理して完了です。
2016.11.26 20:37 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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