テストラン
2017.09.16
なにやら台風が近づいているらしく、雨が降る前に一回りしてきました。



200ccサイドバルブで、ドコドコドコとのんびり走るのは楽しいものです。
・・・坂道や幹線道路では、パワーの無さを痛感しますが・・・。

見た目もラビットS-48そのままで、外観からは普通にガソリンで走りそうです。



さすがに近くで見ると、ちょっとばれそうです。

シングルキャブでパワーが出し切れないのはやむを得ないとしても、
低回転での安定性が今ひとつな気がします。

ガソリンで走らせていた頃と、変わっていない筈ですが、点火時期を確認します。

実は、このタイプのラビットは、点火時期の良否を判断する基準がありません。
タイミングライトはあっても、合わせマーク等がないのです。

しかも、巨大なフィン付きのフライホイールを外さなければ調整が出来ません。
雨がぱらついてきたので、おとなしくガレージに籠もることにしました。



3つのコイルが取り付けられた丸いプレートの上部に、マークらしいものがあります。

「分解したときは、ここに合わせて組め」というもので、結局はココを見ながら、
少しずらしてはフライホイールを付けてエンジンを始動してみて、調子によって、
またフライホイールを外して少しずらす・・・ということを延々繰り返します。

色々繰り返してみましたが、ずらしすぎて調子が悪くなることはあっても、
微妙な違いで吹け具合が変わるほどシビアなエンジンではありません。

結局、ポイントのクリアランスだけ確認して、「この位置に組め」という所に戻りました。
2017.09.16 18:17 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

- CafeNote -