クルマにモトコンポを載せてみる
2017.03.18
モンキーコンポの動力性能に不満はありませんが、モトコンポといえば車載、
折しも連休なので、クルマに載せて出かけてみるのも一興かと考えました。

がしかしガレージの中にあるクルマは、載せやすそうなシティではありません。
リアエンジンのクーペボディなので、ちょっと一工夫必要そうです。

モトコンポを載せやすくするために、渡し板を作ることにしました。
まずは昼前から東急ハンズに出かけて、手頃な部材を調達してきました。



木工は苦手なので、アルミの板を補強して使うことも考えました。
しかし、どうにもクルマの車内に似つかわしくない気がして、木の板にしました。

材質は桐で、板の表面を焦がしてある雰囲気が気に入りました。
しかし、モトコンポを載せるには、ちょっと強度的に不安だったので、
裏側に、アルミのチャンネル材をあてることにしました。



それぞれ必要な長さに切って組み合わせます。

メタルソーなら角度精度も良く、アルミ材など包丁でネギを切るような感じなのに対し、
木の板を切るのは、慣れないこともあって一汗かきました。

それをタップスクリューで留めています。



せっかく焦がしてあっても、切断すると断面が白いです。
焦がせば良いなら・・・というので、バーナーであぶってみたら・・・



ちゃんと焦げました。^^;
2017.03.18 18:29 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
スプロケット交換
2017.02.19
フロントのスプロケットを交換します。

横着して、ドーリーで立たせたままダイナモカバーを外しました。
15丁のスプロケットを外して、16丁のスプロケットと入れ替えます・・・。



丁度チェーンが伸びたところで、そのまま差し替えられるかと思ったら、無理でした。
立てたままではチェーン引きを戻しにくかったので、結局横にしました。

前輪回りのメンテなら、立たせたままの方が楽そうですが、
後輪回りは、立てても、横にしても、低い位置の作業となります。

スプロケットの交換後、チェーン張りを終えました。



16丁は、ダイナモカバーを加工せずに済む範疇では、一番大きいサイズのようです。
スプロケットと接触が無いことを確認して、ダイナモカバーを取り付けました。

その際、先日塗装してあったシーソーペダルに交換しました。



走らせてみたところ、ギア比についてはおおむね良好でした。
幹線道路でも、ストレス無く流れに乗ることが出来ました。

調子に乗って走り続けていると、スボボボボ・・・。
片側のボンベが空になったようで、もう片側をONにします。

このあたり、普通にリザーブに切り替えるのと一緒です。
ガソリンの場合は、コックを切り替えてから少しタイムラグがありますが、
ガスの方は、コックを開いてすぐに(アクセルの)「ツキが戻る」感じです。

Z50Mより乗り心地良いし、ラビットより早いし、モトコンポの出番が増えるかも? ^^;
2017.02.19 22:53 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
モンキーコンポ発進~
2017.02.18
ダックスのエンジンからモンキーのエンジンに載せ替えて、朝からテストランです。



ん~普通。(笑)

72ccシリンダーを組んだモンキーのエンジンは、始動性も良好。
音も静かだし、アイドリングも安定しています。

ミッションのファイナルのギア比が変わって、ハイギヤードになるか?
と思ったのですが、2速発進で少しもたつく程度でした。

ノーマルのモンキーは、フロントスプロケットが13丁ですが、現在は15丁が付いています。
リアのスプロケットも、モンキーは31丁ですが、25丁まで下げました。

速攻で16丁のスプロケットを調達せねば・・・。
2017.02.18 11:36 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
エンジン組み込み
2017.02.17
ダックスコンポからエンジンを降ろして、ガレージの片隅で、
エンジンなしモトコンポとして待機していました。



今度は、モンキーのエンジンを組み込みます。

例によって縦型ドーリーのおかげでフレームが自立しているので、
エンジンを下に置いて、パンタジャッキで持ち上げていけば組めます。

そんなわけで、特にドラマもなく、無事モンキーコンポとなりました。



余談ですが、最近、久しぶりにラビットの整備をしていて気が付きました。

モンキーといい、バルモビルといい、モトコンポといい、
作業台に載せて作業が出来るって、とても楽で、すばらしい事です。
2017.02.17 22:37 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
エンジン組み上げ
2017.02.16
昨日は早矢仕モータースについて熱く語ってたら、作業が進みませんでした。(^^;)

まずピストンから組んでいきます。



ちなみに、リングは既にピストンに組み込まれています。

「自分でピストンにリングを入れたい」という方には向きませんが、
1回でもリングを折った経験のある人は、気遣いが身に染みます。

ここにも、手書きでサークリップの入れ方について、メモが入っていました。
今まで自己流で入れていたので、今回はメモ通りに入れました。

ピストンを組んで、これからシリンダーを入れていきます。
ピストンには、上下の方向以外に、リングの切れ目の位置も書かれています。



この後、シリンダーを入れて、ヘッドを組み付けるのですが、
手がオイルでベタベタなので、途中の画像は無く・・・



無事、組み上がりました。
2017.02.16 22:50 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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