アルミ溶接&磨き・・・が
2017.08.30
昨日作製したペダル部分をアームに溶接します。久しぶりのアルミ溶接です。

熱伝導率の低いステンレスなら、手で持って溶接出来るのですが、
アルミだとすぐに熱くなるのでバイスで固定して溶接しました。

ステンレスならば、点付けで固定して本溶接にうつりますが、
アルミは熱を加えると酸化して、そのままだと融点が一気に上がるので、
真鍮ブラシ等でいちいち綺麗に磨いてやらねばなりません。

もっとも、熱伝導率が高いおかげで歪みにくいので、その点は楽でした。
普段より盛り盛りで溶接しますが、さくっと終わってしまいます。

こりゃ、今日中に磨きまで済ませるか~と磨き出しました。

が、適当に磨けばボロ隠し程度になるステンと違って、アルミはデリケートでした。
バフも新しい物に替えた方が良さそうなので、明日にしました。

とりあえず溶接箇所の画像だけ記録・・・。



ちょっと不純物を巻き込んでいるところもありますが、ま、良しと。^^;

母材同士を解け合わせるようなステンレスと違って、盛って強度を出します。
反対側は飛び出しも少ないので、盛り盛りにしておきました。



後ろ側から見るとこんな感じの盛り具合です。

明日は、見苦しくならない程度に磨くことにします。
2017.08.30 21:56 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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