残作業・・・
2018.01.11
気持ちは新たなLPGデバイスに向かい掛けていましたが・・・。

忘れていました。



ヒーターケースを付けた位置に、付いていたホーンです。

うずまき状のホーンで、トランクに開いた穴に向けて鳴ります。
一つ(1音)だけなので、のどかな音色ではありますが、
外したままにするわけにはいきません。



端材入れからアングルと三角形の平板を見繕います。

三角形の端材というのは、四角い板から丸いフランジを切り出すときに、
四隅を落とした「端材」です。

これが補強材として、意外に使えます。



アングルの両端に三角形の板を溶接して、薄板でも強度の高いステーになります。
これをトランクの裏側に固定すれば、ホーンステーの出来上がりとなります。

あとはオーブンレンジの開いている時に黒染めにしておきます。
2018.01.11 22:04 | 固定リンク | etc | コメント (0)
イリジウムプラグ
2018.01.08
今日は積車のテストランの予定でしたが、昼過ぎには雨が降ってきました。
そんなわけで、プラグを交換しただけで終わってしまいました。



NGKのイリジウムプラグです。

実は、数年前まで、あまり白金やイリジウムプラグを使っていませんでした。
安いノーマルプラグを、マメに交換する事が多かったです。

昭和27年式のラビットをレストアした際、点火コイルは巻き直しましたが、
フライホイールの永久磁石の磁力が落ちていて、難儀していました。

少しでも良い火が飛ぶようにと、イリジウムプラグを試してみたところ、
事前の火花チェックでは、目に見えて火の飛び方が優れていました。
実際、始動性の良さは実感出来ました。

以降、モンキーにしろ、モトコンポも、イリジウムを使っています。

それに比べて積車はバッテリーに余裕があり、セルを長めに回せるので、
ノーマルプラグのまま乗っていました。

今回、あれこれ手を入れたので、この機会にプラグも替えることにしました。
旧車だけど・・というより、旧車だからイリジウムプラグも良いと思います。
2018.01.08 16:26 | 固定リンク | etc | コメント (0)
オイル補充&ウォーターラインエア抜き
2018.01.07
電装まわりも終わり、補充電も終わり、エンジンの始動準備にとりかかります。

まずは、オイルや冷却水の補充です。



Castrolのクラシックです。

車検時にマツダのディーラーでオイル交換をすることがありますが、
合成油だと、ガレージの床にオイルが模様を作ります・・・。

やはり鉱物油の方が積車にマッチするようです。

公称ではオイル量は2.8Lでしたが、オイルクーラーを装着したので、
丁度3.0L入りました。



この積車に乗り換えてから10年経ちますが、久しぶりにLLCを購入しました。
今時は「希釈済み」というか、このまま入れられるのが売られている事を知りました。



必要性があるかどうかは別にして、リザーバータンクにも入れておきました。
リザーバータンクと合わせて、全部で丁度2.0L入りました。

次にウォーターラインのエア抜きを行います。

水温計のセンサーが2カ所にありますが、水温のモニター以外にも、
エア抜きとして役に立っています。

もう一つ、今回使用したウォーターポンプは、ちょっと怪しいスケルトンでした。
ちゃんと動作するかチェックするのに良い~程度に考えていたのですが、
エア抜きの確認で大いに役立ちました。



比較用にエア抜き前を撮影するのを失念しましたが、エア抜き後の様子です。
エアを噛んでいるとクーラントの色が青ではなく水色に見えていました。

水冷オイルクーラー側の水温計センサーでも、同様にエア抜きをしました。

最終的にはラジエターの様子を見て判断します。



最初のうちはこのような泡が出て居ましたが、しばらく回していると、
ほとんど出なくなったので、エア抜き完了と判断しました。

これで積車を走らせる準備が整いました。
2018.01.07 17:08 | 固定リンク | etc | コメント (0)
水温メーターステー
2018.01.06
拙宅の積車には、本来はスピードメーターしか付いていません。

(燃料計も無いので、リザーブコックが存在します)

必要に迫られて、タコメーター、油温計、電圧計を付けていますが、
インパネのシンプルな雰囲気を楽しめるよう、全てマグネットで脱着可能です。

とはいえ、今回は水温計まで加わったので、そのうちに整理したいと思います。
なので、半分仮設置のようなものなので、今まで同様マグネットで装着します。

まずは、いつもの端材入れから材料を見繕います。



普通のL型アングルを万力で角度を広げてあります。
このステーに、ネオジウム磁石を接着します。
小さくても強力な磁石で、油温計等も同じ磁石を使っています。

磁石を接着した反対側には、水温計を両面テープで固定しました。



この微妙な角度が、インパネに付けるとこうなります。



左側に見えるのが切り替えスイッチです。

どの程度切り替えて使うかわからないので、とりあえずの仮付けです。
頻度が高ければ操作しやすい位置に移動します。

左下に見えているのは、やはりマグネットで張り付いているタコメーターです。

積車はV型2気筒なので、市販のものが見つかりませんでした。
この位置だと目立ちませんが、必要十分には確認できます。
2018.01.06 23:58 | 固定リンク | etc | コメント (0)
切り替えスイッチ
2018.01.05
今日は寒くて、ついつい屋内で出来る作業を先行させてしまいました。

空冷の積車には、本来は縁がなかった水温計を取り付けます。
既にセンサーはラジエターホースの配管に組んであります。

水冷オイルクーラーの出口付近で、温度の上がり始めの監視用と、
放熱を確認する為にラジエターの出口付近にも付けてあります。

とはいえ、メーターは2つも必要無いので、
一つのメーターで切り替えられるようにします。



使用するスイッチは、小さい物で十分なのですが、
在庫で転がっていたプッシュスイッチを使いました。

モーターのON-OFFよりも、多い6本のコードを半田付けして、
やはり熱収縮チューブを被せておきました。

あとは、メーターの取り付け位置や方法を考えなくては・・・。
2018.01.05 18:29 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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