レギュレーターステー作製
2018.01.30
今回のキャブは、レギュレーターが外付けになるため、ステーを作製します。
いつものように、手頃なアングル材を見繕って、穴を開けます。



サクサクっと軽く磨いて、これで良いことにしました。

実は、もう少しアングル材の幅があると良かったのですが、
いつも都合の良い端材があるわけでもなく、少し小さめではあります。

レギュレーターを付けると、こんな感じです。



マニホールドに固定する穴が切り欠き状態になりました。

レギュレーターの上側には3本のニップルが出ています。

一つはガスのIN、一つはガスのOUT、もう一つは(いわゆる)負圧コックです。
ボンベ側のコックが開いた状態でも、ガスが垂れ流しにはなりません。

(モンキーに付いているタイプのキャブも、同様な機能を備えています)

尚、このカットからは見えませんが、さらにもう一つのニップルがあります。

このレギュレーターのポイントは、流入する側のガス圧が上がりすぎた場合に、
それをリリースする機能が備わっています。

今までに、ガス圧が上がりすぎてどこかの部品が吹き抜けた・・
というような事はありませんでしたが、安全にリリース出来ると安心です。

キャブより高額な部品代が発生するのが、痛し痒しではあります。
2018.01.30 22:06 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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