ヒーターバルブ組み立て
2018.01.04
ラジエターからの温風を、車外と車内に切り替える部分を組みました。



コントロールするワイヤーの長さが十分にあるので、
前側から引っ張る方向にセッティングしています。

スプリングは、ストックしていたものからチョイスしました。
ホンダの純正品で、バイクのリアブレーキ用の物がジャストの長さでした。

実際の動作は・・・外側から見えないので、イメージで・・・



現在の状態で、内部の仕切り版は、黄色の線の位置にあります。
仕切り版の先端は、ヒーターケースの左側に当たって止まっています。

運転席からヒーターのレバーを引っ張ると、仕切り版が緑色の線まで移動します。
内部にストッパーがあるので、車外への廃熱を全閉することはありません。

入り口と、車外へのダクトはφ75ですが、車内へのダクトはφ50です。
車外へのダクトを全閉にすると冷却風の流量が下がり、
ラジエターでの熱交換にロスがでるように思えました。

ヒーターのノブは任意の位置で固定出来るので、
実際には風量で調節しようと思っています。
2018.01.04 20:19 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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