オイル補充&ウォーターラインエア抜き
2018.01.07
電装まわりも終わり、補充電も終わり、エンジンの始動準備にとりかかります。

まずは、オイルや冷却水の補充です。



Castrolのクラシックです。

車検時にマツダのディーラーでオイル交換をすることがありますが、
合成油だと、ガレージの床にオイルが模様を作ります・・・。

やはり鉱物油の方が積車にマッチするようです。

公称ではオイル量は2.8Lでしたが、オイルクーラーを装着したので、
丁度3.0L入りました。



この積車に乗り換えてから10年経ちますが、久しぶりにLLCを購入しました。
今時は「希釈済み」というか、このまま入れられるのが売られている事を知りました。



必要性があるかどうかは別にして、リザーバータンクにも入れておきました。
リザーバータンクと合わせて、全部で丁度2.0L入りました。

次にウォーターラインのエア抜きを行います。

水温計のセンサーが2カ所にありますが、水温のモニター以外にも、
エア抜きとして役に立っています。

もう一つ、今回使用したウォーターポンプは、ちょっと怪しいスケルトンでした。
ちゃんと動作するかチェックするのに良い~程度に考えていたのですが、
エア抜きの確認で大いに役立ちました。



比較用にエア抜き前を撮影するのを失念しましたが、エア抜き後の様子です。
エアを噛んでいるとクーラントの色が青ではなく水色に見えていました。

水冷オイルクーラー側の水温計センサーでも、同様にエア抜きをしました。

最終的にはラジエターの様子を見て判断します。



最初のうちはこのような泡が出て居ましたが、しばらく回していると、
ほとんど出なくなったので、エア抜き完了と判断しました。

これで積車を走らせる準備が整いました。
2018.01.07 17:08 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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