テーブルトップ更新
2017.09.05
前から気になっていた作業テーブルのトップを更新しました。



切った貼った叩いた削ったと、様々な作業に晒される部分なので、
トップだけ交換出来るように作った作業台です。

熱がかかっても歪みが出にくいように、鋼材を使います。
なので、作業をサボると表面が錆びるというサディスティックな作業台です。
いわば消耗品なので綺麗なのは最初だけですが、気分良いものです。

いままで使っていたのは、TIG溶接の師匠より授けられた一品・・・、
仕事のオーダー変更で不要になった材料とも言います・・・です。
これで作業台を作ったら~と貰ったものでした。

外した鋼板は、テーブルトップからは引退ですが、棚板として余生を送って貰います。
2017.09.05 21:04 | 固定リンク | etc | コメント (0)
黒染め焼き付け
2017.09.04
一昨日塗装した黒染めのブレーキペダル他を、オーブンで焼き付けました。

オーブの設定温度は200°で20分間、焼き上げてみました。



しっかりと、マットな感じに出来上がりました。

アップステップホルダーは、ペダルをがしゃがしゃ立てたり出したりするし、
傷だらけになるのは見えているので、なおさら密着の良さが大事です。

キズの部分以外が剥がれなければ、それで良しとします。

金ノコで彫り込んだペダルの溝は・・・



そこそこ塗料が回り込んで、塗れていました。
2017.09.04 22:58 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
エンジン降ろし~
2017.09.03
とりあえずはリアブレーキが形になったので、エンジンを降ろします。
組んでから少し走らせたところなので、各部のチェックも兼ねられて丁度良かったです。

キャスター付きスタンドのおかげでエンジン脱着も楽でした。



普段は手が届かないところも、綺麗に埃を払いながらエンジンを降ろしていきます。

エンジン自体は、チェーンを外し、配線を外し、キャブを外せば、
ボルト2本で降ろせてしまいます。

今回は、遠心クラッチをマニュアルクラッチに組み替えるだけですが、
キックが滑ることがあったので、その筋の達人の方にチェックして頂こうと思います。

サクサク作業を進めて、ふと気が付きました・・・



画像の中央あたりに見える一本の筋・・。

ぱっと見には、よくわからないのですが、カバーの裏側から見ると、



割れてます。(^^;)

塗装するときに、調子こいてストーブに載せたりしたからでしょうかねぇ?
力がかかったり、振動で入る部分ではないだけに謎ではあります。

謎ついでに、割れたら割れたで対処することしにて、とりあえず放置です。
2017.09.03 18:14 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
バフ掛けしたものの結局は黒くすることに・・
2017.09.02
朝起きたら天気は悪いものの、ガレージはスポットクーラーいらずの涼しさでした。
バフ仕上げでは浮いてしまうブレーキペダルを、黒くすることにしました。

クランケースカバーのようにエポキシ系塗料の焼き付けが一番ですが、
試作品のようなものなので、もう少し手軽に仕上げます。



最近のお気に入りはこの「ファインスプレー・ブラッセン」です。
鉄が赤くなるくらいに加熱しても、剥がれない~というシロモノです。

半年ほど前に、モトコンポのシフトペダルを塗って焼き付けましたが、
今回確認の為にペダルを外してみました。



小キズはともかく、密着状況は良好です。

シャフトを取り付ける部分に、うっすら錆びがありました。
この黒染めをプライマー代わりに上塗りすると良さそうです。

無造作に靴で踏みおろすペダル面は、このような感じです。



今回は、アルミで作ったペダルと、ステンレス製のアップステップホルダーを塗ろうと思います。

どちらも素材が露出しても、鉄製のような錆びにはならないので、
「ピカピカしているよりは黒い方がよい」程度の塗装には十分そうです。

一昨日、バフ布を新品にしてまで磨いたペダルでしたが、ペーパーで足付けします。

薄目に吹いて、20分ほど乾燥させ、また吹いて・・を3回ほど繰り返しました。



あとはこのまま一昼夜放置して、オーブンで3分クッキングします。(3分じゃ短いです)
2017.09.02 23:18 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
リアブレーキペダル取り付け
2017.09.01
作製したブレーキアームを取り付けました。



・・・です。

恐れ多くも、キックシャフトをピボットにしています。^^;

実はアルミで作ったのは、キックシャフトが削れたら面倒だと考えた為です。
ま、ちょっと走らせてみて、他の方法に変更するかもしれませんが・・・。

なにか位置的に、高温になるエキゾーストパイプのカバーにもなっています。
ただ、やっぱりバフのままでは「取って付けた」感が丸出しになります。

やっぱりモトコンポのエンジンまわりと同じく、黒く塗るようです。



ロッドも、リアサスを上手く避けて取り付けることが出来ました。
調整しろも十分でした。

ペダルの位置はこんな感じです。



ステップを畳んだ幅と同じくらいに収まる感じです。
2017.09.01 23:47 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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