縦型ドーリー完成
2017.01.15
出来上がった部品を組み立てると、以下のようになります。



全てステンレス製なので、軽量に仕上げることは難しいのですが、
バルモビルの縦型ドーリーよりは軽量に仕上がりました。

これをモトコンポに装着します。



まず短いパイプをフレームの後端に差し込みます。

長い方のパイプは、先端をリアショックの下側の高ナットに当てて、ネジ止めします。
画像では少し見にくいのですが、プラスチックのカバーが付いているネジで、
手で回してしめることが出来ます。

反対側も同様に組み付けます。



下側のキャスターが、横向きで接地するような形で装着されます。
これでモトコンポの前側を持ち上げていきます。



思ったより、簡単に立てられたという感じです。
最小必要限のフレームで構成したドーリーですが、剛性感もあります。
2017.01.15 17:05 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
バフがけ
2017.01.14
メインのフレームが出来上がったので、バフがけしました。



引き続き、ネジ止めするアダプターを作りました。

輪切りのパイプの片側をSUS板で塞ぎ、穴を開けます。
横にパイプを溶接して、バフがけしました。



これで終わりではなく、さらに1サイズ太いパイプを被せて溶接します。



これで主なパーツが出来上がりました。
2017.01.14 22:18 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
さらに溶接・・・
2017.01.13
長いパイプの左右に、高ナットを溶接します。



画像は点付け(仮付け)段階のものですが、
この後、角度が狂わないよう、慎重に溶接しました。

ステンレスを使うのは、例によって「あとで磨けばボロが隠れる」という理由ですが、
今回の高ナットのようなネジ類をしっかり溶接すると、ネジのピッチが歪む事があります。

今回も溶接後に温度が下がってから、タップを立て直しましたが、
径が太い(M12)こともあり、一苦労しました。
2017.01.13 22:18 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
溶接・・・
2017.01.12
長いパイプに穴を開け、短く、ワンサイズ細いパイプを通し、溶接します。



穴を開けたのは、普通の突き合わせ溶接より強度を高めるのが目的です。


しっかりと溶接する必要がありますが、同時に歪みが出やすくなります。
短いパイプがそれぞれ平行になるよう、慎重に溶接しました。
2017.01.12 22:06 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
材料切り出し
2017.01.11
ドーリーの材料を調達&切り出しました。



キャスターはバルモビル用ドーリーで使用した、サス付きのものです。
ロック機能が無いのが難点ですが、車体に優しいのが良いです。

他には、モトコンポのフレームと同サイズのパイプや、
少し細いパイプ、輪切りにしたパイプ、それぞれステンレス製です。

キャスターの固定用には、やはりステンレス製の高ナットを調達しました。
2017.01.11 21:39 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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