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2017.01.22
カセットガスボンベでバイクを走らせようと考えたのは、
気が向いたときに、気軽に旧車に乗れるという事でした。

おかげで、めったに走らせることがなかったZ50Mに、
好きなとき&気軽に乗れるようになりました。

ガレージにはレストアはしたものの、たまに乗りたいと思いつつ、
残ったガソリンの処理が気になって、あまり乗れてないバイクがあります。



昭和27年式のラビットスクーターS-48(1型)です。

昭和30年代に大ヒットした2スト125ccのタイプに比べると、
動力性能は比べるまでもありませんが、サイドバルブの排気音が気に入っています。

フロントにブレーキが付いていなかったり、メインスタンドが整備用だったりしますが、
現代の環境にあわせて、フロントブレーキや、実用的なメインスタンドに変更しました。

ただ、4.5馬力とはいえ、排気量は200ccあり、これまで一連のLPG化に使っているキャブで、
果たしてカバー出来るのかどうかは、やってみないとわかりません。

モトコンポは実用面に考慮してガスボンベを2本搭載したりしました。
実際に走らせてみて、その便利さを痛感しました。

ラビットは、まずテストしてみて、使えそうならさらに突っ込むとして、
駄目そうならアマルキャブに切り戻すという方針で着手します。

しばらくは、モトコンポのエンジン関係の作業と並行して進めます。
2017.01.22 19:48 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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