モトコンポこそのドーリー計画
2017.01.10
モトコンポは「クルマで運べる」というコンパクトさが魅力です。
ただ、ハンドルを畳むことで全高や全幅はコンパクトになるのですが、
その120cm近い全長はそのままです。
飾り棚代わりに何かを乗せる?ような用途に使うのでない限り、
ガレージの一角で、相応の専有面積を必要とします。
バルモビルで縦型ドーリーの有用さを感じていたので、
モトコンポのベース車両を入手したときから、構想を練っていました。
そんなわけで、フレームの塗装前の事です・・・。
これが本来のフレーム終端の状態です。
テールランプのステーの根本あたりでメインのフレームが終わっています。
このメインのフレームは、ヘッドライト近傍の前端まで真っ直ぐに1本通っています。
ここを、ステンレスのパイプで延長しました。
見た目はフレームと同径のパイプが継ぎ足されているだけのようですが、
強度を高めるよう、パイプの内側にぴったり収まるパイプが通っています。
もし、強度他の問題が生じた場合は、元の長さに切ってしまえばよい~位で始めました。(^^;)
使えそうな材料を探し、加工していきます。
ただ、ハンドルを畳むことで全高や全幅はコンパクトになるのですが、
その120cm近い全長はそのままです。
飾り棚代わりに何かを乗せる?ような用途に使うのでない限り、
ガレージの一角で、相応の専有面積を必要とします。
バルモビルで縦型ドーリーの有用さを感じていたので、
モトコンポのベース車両を入手したときから、構想を練っていました。
そんなわけで、フレームの塗装前の事です・・・。
これが本来のフレーム終端の状態です。
テールランプのステーの根本あたりでメインのフレームが終わっています。
このメインのフレームは、ヘッドライト近傍の前端まで真っ直ぐに1本通っています。
ここを、ステンレスのパイプで延長しました。
見た目はフレームと同径のパイプが継ぎ足されているだけのようですが、
強度を高めるよう、パイプの内側にぴったり収まるパイプが通っています。
もし、強度他の問題が生じた場合は、元の長さに切ってしまえばよい~位で始めました。(^^;)
使えそうな材料を探し、加工していきます。
ニュートラルランプ
2017.01.09
シフトパターンになじめていない事もあり、ニュートラルランプの必要性を感じました。
メーターには2ストオイルの警告灯がついています。
むろん必要ないので、これをニュートラルランプに転用します。
ダックスのエンジンには、ニュートラルランプの配線があります。
これは、「ニュートラルの時にアースに落ちる」というタイプ。
一方、オイルの警告灯は、電球の一端はアースに落ちていて、
油量が少なくなると、センサー側から12Vが印加されるというタイプです。
つまり、そのまま結線してもダメという事です。
電球をアースから浮かせて、一端に常時12Vを印加かけるという方法もありますが、
電球回りの加工や、メーターへの結線が1本増えるデメリットがあります。
そこで、以下のものをポチりました。
コンパクトなリレーです。
これならば、狭いヘッドライトハウジング内に収まります。
無事、ニュートラルランプが点灯するようになりました。
・・・「オイル警告灯」は赤く光ります。
ニュートラルランプというと、緑色に光るという印象があります・・・。
このへんは、追って改善したいと思います。
メーターには2ストオイルの警告灯がついています。
むろん必要ないので、これをニュートラルランプに転用します。
ダックスのエンジンには、ニュートラルランプの配線があります。
これは、「ニュートラルの時にアースに落ちる」というタイプ。
一方、オイルの警告灯は、電球の一端はアースに落ちていて、
油量が少なくなると、センサー側から12Vが印加されるというタイプです。
つまり、そのまま結線してもダメという事です。
電球をアースから浮かせて、一端に常時12Vを印加かけるという方法もありますが、
電球回りの加工や、メーターへの結線が1本増えるデメリットがあります。
そこで、以下のものをポチりました。
コンパクトなリレーです。
これならば、狭いヘッドライトハウジング内に収まります。
無事、ニュートラルランプが点灯するようになりました。
・・・「オイル警告灯」は赤く光ります。
ニュートラルランプというと、緑色に光るという印象があります・・・。
このへんは、追って改善したいと思います。
スプロケット交換
2017.01.08
25Tのスプロケットを調達しました。
午後からは雨らしいので、さっさと組み替えてテストランへ。
・・・もう少しギア比を上げても良いくらいです。
がしかし、それ以前に、シフトパターンになじめません。
帰宅後色々と調べてみると、エンジンを流用したダックスは初期のものらしく、
「1アップ-2ダウン」というシフトパターンです。
横型エンジンは色々乗ってきましたが、遠心クラッチは初めてです。
ギアパターンも4速なら「1ダウン-3アップ」等が普通でした。
シフトアップが「シフトペダルを踏みおろす」というのも馴染まないし、
1速から2速までは、2回踏みおろす必要があります。
70ccならそこそこトルクもあるので、2速-3速で走らせるのが楽です。
LPG化の作業が一息ついたら、せめてシフトドラムくらいは交換したいものです。
午後からは雨らしいので、さっさと組み替えてテストランへ。
・・・もう少しギア比を上げても良いくらいです。
がしかし、それ以前に、シフトパターンになじめません。
帰宅後色々と調べてみると、エンジンを流用したダックスは初期のものらしく、
「1アップ-2ダウン」というシフトパターンです。
横型エンジンは色々乗ってきましたが、遠心クラッチは初めてです。
ギアパターンも4速なら「1ダウン-3アップ」等が普通でした。
シフトアップが「シフトペダルを踏みおろす」というのも馴染まないし、
1速から2速までは、2回踏みおろす必要があります。
70ccならそこそこトルクもあるので、2速-3速で走らせるのが楽です。
LPG化の作業が一息ついたら、せめてシフトドラムくらいは交換したいものです。
一応の完成~テストラン
2017.01.07
電装のチェックを終え、一応の【完成】となりました。
様々な部品の位置決めに苦労した甲斐があって、
モトコンポの存在感をもっとも感じられる形へとトランスフォーム出来ます。
カセットボンベを2本装着して、テストランに向かいます。
コースは、いつも通りに軽いアップダウンがあります。
Z50M、バルモビルと、フロントサスの無いバイクが続いたので、
フロントサスのあるモトコンポは、とても乗りやすいです。
ただ、ギア比が低く、やはりリアのスプロケは要交換となります。
そして、メーターの動きにも問題が見つかりました。
メーターは無理に修理しなくても、新品部品をポチれば良いので、
この年式&部品の流通量の多さには、本当に助かります。
サスのおかげでコーナーにも安心して入れるのですが、ちょっとバンク角が浅いようです。
バンク角・・というよりは、ステップ自体が接地しやすいという感じです。
以前なら、コーナーでステップが削れるのは全く気になりませんでしたが、
昨今では「貴重な部品が削れる」と感じるようになりました。(^^;)
引き続き、気になるところに手を入れていこうと思います。
様々な部品の位置決めに苦労した甲斐があって、
モトコンポの存在感をもっとも感じられる形へとトランスフォーム出来ます。
カセットボンベを2本装着して、テストランに向かいます。
コースは、いつも通りに軽いアップダウンがあります。
Z50M、バルモビルと、フロントサスの無いバイクが続いたので、
フロントサスのあるモトコンポは、とても乗りやすいです。
ただ、ギア比が低く、やはりリアのスプロケは要交換となります。
そして、メーターの動きにも問題が見つかりました。
メーターは無理に修理しなくても、新品部品をポチれば良いので、
この年式&部品の流通量の多さには、本当に助かります。
サスのおかげでコーナーにも安心して入れるのですが、ちょっとバンク角が浅いようです。
バンク角・・というよりは、ステップ自体が接地しやすいという感じです。
以前なら、コーナーでステップが削れるのは全く気になりませんでしたが、
昨今では「貴重な部品が削れる」と感じるようになりました。(^^;)
引き続き、気になるところに手を入れていこうと思います。
ステッカー貼り
2017.01.06
プラモデルと一緒?で、最後の作業はデカール貼りです。
プラモデル作るのも苦手で、いつも綺麗にデカールが貼れなくて心が折れていました。
そんな訳で、シールを貼る作業は最後の最後となりました。
がしかし、やっぱりこのシールが【モトコンポ】です。
手で持ち上げる部分には「CARRYING POINT」、
マフラーの位置には「EXHAUST MUFFLER」を貼ります。
他には、ハンドル前の「HONDA」、テールランプ下の「UNTOUCHABLE!」を貼りました。
但し、横積みの方向を示すシールについては、
LPG化の御利益でどっちに向けて倒しても良いので貼りませんでした。
ここに貼られているガソリンコックや、「STEP」というシールも、
それぞれ実態がないので貼りませんでした。
これで明日はテストランが出来そうです。
プラモデル作るのも苦手で、いつも綺麗にデカールが貼れなくて心が折れていました。
そんな訳で、シールを貼る作業は最後の最後となりました。
がしかし、やっぱりこのシールが【モトコンポ】です。
手で持ち上げる部分には「CARRYING POINT」、
マフラーの位置には「EXHAUST MUFFLER」を貼ります。
他には、ハンドル前の「HONDA」、テールランプ下の「UNTOUCHABLE!」を貼りました。
但し、横積みの方向を示すシールについては、
LPG化の御利益でどっちに向けて倒しても良いので貼りませんでした。
ここに貼られているガソリンコックや、「STEP」というシールも、
それぞれ実態がないので貼りませんでした。
これで明日はテストランが出来そうです。