エンジン始動テスト
2017.01.05
完成に近づいてきたので、エンジンの始動テストを行いました。

これまで、Z50M、バルモビルと、LPG化を行ってきました。
いずれも問題なくエンジンは始動していましたが、
やはり最初に火を入れるときは緊張します。

実際には今までの2車種同様、数回のキックで目覚めました。

ただ、アイドリングの回転数が高く、
調節するのにカウルを外すのか?と不安になりました。

とりあえず、カセットボンベを1本外してみたところ・・・



短いドライバーならば、アイドリング調整を行うことができました。

(キャブのガスコネクターの左側に調整用ビスが見えています)

できるだけ低回転になるよう調節しましたが、
暖気後のアイドリングは、極めて安定していました。

そして、気になっていた「ドカベン」マフラーの音量ですが、
とても静かで、丁度、カブのノーマルマフラーみたいな感じでした。
これならば、静かな夜の住宅街でも、気兼ねなく始動できます。

ただ、汎用のエアークリーナーの吸気音がそれなりでした。
吸気音を押さえるとなると、エアークリーナーの容積増は避けられません。
スペースに余裕が無いので、ちょっと難しそうです。

あと、やたら「ハイスロ」状態なのが気になりました。

考えてみれば、Z50Mは、溝に沿ってスライドするアクセルでしたが、
モトコンポは、普通に巻き取り式になっています。

走らせてみて、扱い難いようなら、対策を考えるようでしょう。
2017.01.05 23:21 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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