クランクケースカバーの塗装
2017.01.30
リビルドされたエンジンは、このままで十分に綺麗です。
ただ、モトコンポらしさという観点では、黒い方が望ましいです。

というわけで、クラッチカバーを外しました。



ダックスエンジンの時は、カバーを外すのにガスケットの張り付きで苦労しました。
外した後のケースやカバーでも、ガスケットくずとの格闘が続きました。
組まれたばかりのリビルドエンジンは、手でコンコンと叩くだけで外れました。

さて、両サイドのクランクケースカバーの塗装です。

前回の塗装の時は、ハブやショックからカウルまでの塗装だったので、
ガレージが板金塗装業風の様相を呈していました。

現在は、ラビットの巨体を引っ張り出してあるので、スペースに余裕がありません。
今回は、プロにお願いして塗って貰うことにしました。(^^;)
2017.01.30 22:01 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
全波整流対応
2017.01.29
モトコンポは、既に電装系は全波整流用にモデファイしているので、
リビルドエンジンも全波整流に対応できるよう、結線を変更します。

ダイナモカバーを外し、フライホイルを外します。
コイル回りも綺麗にリビルドされています。



灯火系のコイルを外して結線の変更を行います。

DAX70は、コイルの中程がアースに落ちているところを切るだけでした。
モンキー系はコイルの中程に繋がっている結線を切って、
コイルの芯近くでアースに落ちているところを外して結線します。

ガラス繊維のチューブを被せて、コイルを元に戻しました。

2017.01.29 17:33 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
モンキー+モトコンポ
2017.01.28
モンキーのリビルトエンジンを入手しました。



ダックス+モトコンポ=ダックスコンポとして進めてきましたが、
モンキー+モトコンポ=モンキーコンポとなりました。

新品かと思うようなこのエンジン、どこかの国製などではなく、
ホンダ謹製のモンキー6Vエンジンです。

普通なら、堅くなって割れたりしている電装のケーブルも、
リビルトされていて、しなやかです。



これらが綺麗に組まれているだけではなく、ラッピング済みです。
このまま積んで、すぐにでも走りたいところですが・・・・我慢です。

寒いから・・ではなくて、モトコンポはDAX70のエンジンで二種登録されています。
パワーだのトップスピードは気にしていませんが、排気量アップを行います。

ボアアップキットは、選びきれないくらい数多く売られていますが、
これまで積んでいたDAX70のエンジンに敬意を払って、



DAXの72ccのシリンダーを入手しました。
ピストンやリング、ピンは新品が売られているので、調達しました。
2017.01.28 20:02 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
モトコンポのエンジン・・・
2017.01.24
メインの作業スペースを、ラビットの為に確保しました。
エンジンを降ろしたモトコンポがどうなっているかというと・・・



ガレージの隅で、「待て!」の姿勢です。

この位置は、アルゴンボンベの転倒防止のチェーンがあったので、
前輪にチェーンを通しておきました。

邪魔になったら、コロコロと移動させます。
使い勝手が良いので、平置きにしているZ50Mにも作りたくなります。

さて、そのモトコンポのエンジンですが、進展がありました。

OH済み・・・どころか、リビルド済みのエンジンが見つかりました。
それも、あれこれ部品を集めたりするよりも、リーズナブルでした。

ラビットのLPG化の合間に進めていきたいと思います。
2017.01.24 20:43 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
エンジンを降ろして気が付いたこと
2017.01.21
というわけで、前日にエンジンを降ろしたモトコンポです。



降ろしてみて気が付きました。

モンキー系のいわゆる横型エンジン車は、エンジンを降ろすと車体が自立しません。
Z50Mをレストアする時は、フレームにボルトで固定するサイドスタンドを作って作業しました。

がしかし、縦型ドーリーをつけたままだと、エンジンがなくても自立します。
パンタジャッキでエンジンを上げ下げ出来るので、載せるときも楽そうです。

意外な用途でも役に立ったのはラッキーでした。> ドーリー

エンジンについては引き続き悶絶するとして、他にも気になるテーマが見え隠れ・・・。
2017.01.21 18:08 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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