リンケージ制作方針
2017.03.12
朝からクルマを走らせるも、頭の中ではキャブのリンケージについて検討。

一番シンプルなのは、2つのキャブを同時に開閉するタイプ。
シングルキャブの時と同じリンケージを作れば出来てしまいます。

ただ、両方のキャブにLPGを供給すると、カセットボンベ1本あたりの走行時間が減ります。
パワーを得る分やむを得ないと言っても、単純に燃料が倍になるのは今ひとつ・・・。

クルマを路肩に止めて、キャブのリンケージを観察。



V型2気筒の前側に、2バレルキャブが付いています。

最初にプライマリー側のバレルが開いて、次にセカンダリーのバレルが開きます。
昭和35年式のクルマでさえ、ちょっと複雑なリンケージになっています。

ラビットのキャブも、プライマリーとセカンダリーとして開閉出来れば、
シングルキャブだけ開閉して、今まで通りのLPG消費量で走らせたり、
セカンダリーにもLPGを供給して全開に出来たりすれば、便利そうです。

クルマと同じような複雑なリンケージにせずに、何か考えてみたいと思います。
2017.03.12 18:45 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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