ヒーターノブ取り付け
2017.12.13
ラジエターからの廃熱を、車外と車内に切り替えるノブを固定します。
積車には、ボンネットを開けるノブと、燃料コックのノブが付いています。
その二つのノブに並べて、ヒーターのノブを付けることにしました。
ただ、それら既存のノブに比べると、任意の場所でストッパーの付いているノブは、
ちょっと太いので、取り付ける位置に気をつけて、穴を開けました。
トランクルームから見た「開けた穴」です。断面にさび止めを塗ってあります。
左の二つのワイヤーは、燃料タンクのリザーブ切り替え用のワイヤーと、
トランクルームを開けるためのワイヤーです。
穴を開けた時の切りくずの掃除などしつつ、塗装が乾くのを待ち、ノブを取り付けます。
ノブを任意の場所で固定できるようになっているので、太くなっています。
排気管のバルブと違って、シビアなコントロールは必要有りませんが、
その場合でも、ボタンを押せばワンタッチで位置が変えられます。
車内側からは、こんな感じです。
右側のノブは、見ないで操作すると迷う事もある形状ですが、
ヒーターのノブは、間違えずに済みそうです。
積車には、ボンネットを開けるノブと、燃料コックのノブが付いています。
その二つのノブに並べて、ヒーターのノブを付けることにしました。
ただ、それら既存のノブに比べると、任意の場所でストッパーの付いているノブは、
ちょっと太いので、取り付ける位置に気をつけて、穴を開けました。
トランクルームから見た「開けた穴」です。断面にさび止めを塗ってあります。
左の二つのワイヤーは、燃料タンクのリザーブ切り替え用のワイヤーと、
トランクルームを開けるためのワイヤーです。
穴を開けた時の切りくずの掃除などしつつ、塗装が乾くのを待ち、ノブを取り付けます。
ノブを任意の場所で固定できるようになっているので、太くなっています。
排気管のバルブと違って、シビアなコントロールは必要有りませんが、
その場合でも、ボタンを押せばワンタッチで位置が変えられます。
車内側からは、こんな感じです。
右側のノブは、見ないで操作すると迷う事もある形状ですが、
ヒーターのノブは、間違えずに済みそうです。
ボディへの穴開け
2017.12.12
トランクルームから、車内に温風を引き込むための穴を開けます。
以前、冬の寒さ対策に燃焼式のヒーターを検討した事がありました。
燃料タンクのあるトランクルームから、車内に引き込むポイントとして目を付けていました。
トランクルームと車内との隔壁に、補強板が溶接されている部分です。
その補強板の真ん中ほどに、手頃な穴が空いているのです。
その径がφ44mmと、ダクトを通すために必要なφ50mmより小さいものの、
スポット溶接を避けて広げれば、強度は落とさずに済みそうなのです。
まずは、穴のセンターを正確に出してから、ホールソーで穴を開けます。
板厚も薄いし、ステンレスと違って安ホールソーでもすんなり穴が空きました。
引き続き、ダクトのフランジを固定する穴を開けて、断面にさび止めを施しました。
昨日作ったフランジを当てて、ボルトの長さを必要最小限度に切りそろえておきました。
以前、冬の寒さ対策に燃焼式のヒーターを検討した事がありました。
燃料タンクのあるトランクルームから、車内に引き込むポイントとして目を付けていました。
トランクルームと車内との隔壁に、補強板が溶接されている部分です。
その補強板の真ん中ほどに、手頃な穴が空いているのです。
その径がφ44mmと、ダクトを通すために必要なφ50mmより小さいものの、
スポット溶接を避けて広げれば、強度は落とさずに済みそうなのです。
まずは、穴のセンターを正確に出してから、ホールソーで穴を開けます。
板厚も薄いし、ステンレスと違って安ホールソーでもすんなり穴が空きました。
引き続き、ダクトのフランジを固定する穴を開けて、断面にさび止めを施しました。
昨日作ったフランジを当てて、ボルトの長さを必要最小限度に切りそろえておきました。
ヒーター用ダクトフランジ作製
2017.12.11
ヒーター用ダクトの固定
2017.12.10
ヒーターとして車内に引き込む側のダクトを作ります。
ヒーターケースの取り付け位置が当初の想定より位置が高くなりました。
ダクトをスムースに固定出来るよう、固定用のパイプに角度を付けます。
こういうときメタルソーが重宝します。
しかし、必要な角度がわかっていれば相応の精度できっちり切れて良いのですが、
「現物合わせ」なときは、結局はメイクアンドトライの繰り返しです。
ブレーキホースが微妙な位置に有るために、それを避ける必要があります。
角度と長さを合わせるのに、思った以上に手こずりました。
ようやくベストな角度が出た・・・と思われるので、ケースに溶接しました。
思った以上に角度がつきました。
ブロアモーターは静圧の高いタイプなので、温風を押し込んでくれることを期待します。
ヒーターケースの取り付け位置が当初の想定より位置が高くなりました。
ダクトをスムースに固定出来るよう、固定用のパイプに角度を付けます。
こういうときメタルソーが重宝します。
しかし、必要な角度がわかっていれば相応の精度できっちり切れて良いのですが、
「現物合わせ」なときは、結局はメイクアンドトライの繰り返しです。
ブレーキホースが微妙な位置に有るために、それを避ける必要があります。
角度と長さを合わせるのに、思った以上に手こずりました。
ようやくベストな角度が出た・・・と思われるので、ケースに溶接しました。
思った以上に角度がつきました。
ブロアモーターは静圧の高いタイプなので、温風を押し込んでくれることを期待します。
ヒーター位置決め
2017.12.09
ヒーターケースに脚が備わったので、具体的な配置を検討しました。
プレスの凹凸を避けて固定するのですが、ボルトナットが使える場所が限られます。
いっそのこと、助手席側に固定して、ダクトを引き回すことも考えましたが、
ヒーターとしての効率や、夏場に廃熱が籠もらないように検討しました。
結果、手が入るところでの固定は難しく袋状の部分を避けられませんでした。
そこで今回は、かしめるタイプのブラインドナットを使うことにしました。
ドリルで穴を開けて、断面にさび止めの塗料を塗って、ナットをカシメます。
裏側の面取りは出来ませんが、バリもナットのまわり止めにはなるでしょう。
車外に排気するダクトも、同じようにして固定します。
ダクト用に4カ所、ヒーターケース用に3カ所のナットを取り付けました。
ダクトのフランジを仮止めしてみました。
車内に導くダクトの固定に使うパイプ材が届いたので、明日はヒーターケースの続きです。
プレスの凹凸を避けて固定するのですが、ボルトナットが使える場所が限られます。
いっそのこと、助手席側に固定して、ダクトを引き回すことも考えましたが、
ヒーターとしての効率や、夏場に廃熱が籠もらないように検討しました。
結果、手が入るところでの固定は難しく袋状の部分を避けられませんでした。
そこで今回は、かしめるタイプのブラインドナットを使うことにしました。
ドリルで穴を開けて、断面にさび止めの塗料を塗って、ナットをカシメます。
裏側の面取りは出来ませんが、バリもナットのまわり止めにはなるでしょう。
車外に排気するダクトも、同じようにして固定します。
ダクト用に4カ所、ヒーターケース用に3カ所のナットを取り付けました。
ダクトのフランジを仮止めしてみました。
車内に導くダクトの固定に使うパイプ材が届いたので、明日はヒーターケースの続きです。