リアブレーキ
2016.05.16


Z50Mは、ブレーキペダルで直接ブレーキのカムを動かしています。

なにか頼りないような気がするのですが、意外と普通に効きます。無論、5インチですから無理は禁物ですが、操作感に違和感の無いのが良いです。

モンキーのコンセプトからしても、幹線道路を流れに乗って走る事は想定していなかったと思うのですが、フレームの剛性も決して低くはありません。

ただ、マフラーを輸出仕様と同じZ50Aのダウンマフラーに変更しているので、ロードクリアランスは少なくなりました。



未使用のものを入手したので、クロームメッキ処理をしました。塗装されていてよく判りませんでしたが、塗装の下は未使用とはいえ、相応にダメージがありました。
2016.05.16 20:36 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
点火コイル
2016.05.13


Z50Mでは通常、ガソリンタンクに隠れている点火コイルです。

タンクを外した為に露出しているのですが、表面のマーブル模様が綺麗なので、タンクで見えないのは惜しいような気すらします。



コイルのそばに付けたのが、USB端子です。せっかくガソリン入らずで動くエンジンなので、非常時にスマホの充電位は可能です。

そのために元々シンプルな配線でしたが、レギュレーターと、DC-DCコンバーターを追加しました。バッテリーレスなので、レギュレーターがパンクしないよう、通常はライトを点灯させて走っています。
2016.05.13 23:38 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
リアスプロケット小径化
2016.05.12


ノーマルではローギアード過ぎたので、28Tから20Tに交換してあります。

メーターを振り切る動力性能には満足していますが、思わぬメリットは、リアタイヤのエアーが入れやすくなりました。ノーマルでは口金にスプロケットが被さる為に、口金を延長してエアを入れていました。

ただ、チェーンの位置が下がるため、フレームとのクリアランスが小さくなったのはデメリットです。



チェーンが伸びてもフレームに当たらないよう、樹脂(POM)の丸棒からカバーを削り出しました。
2016.05.12 23:12 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
メンテナンス
2016.05.11


オリジナルよりシンプル&コンパクトに仕上げたので、重量は約40kg程しかありません。バラしたり組んだりメンテしたりするのには、作業テーブルに乗せて行っています。今回は、一気に70km走らせた後なので、各部のチェックを行いました。

スロットルを戻したときに、キャブレターの開口面積が少ないせいか、エンブレが強くかかります。チェーンを新しくしたこともあって、伸びが出て居ました。それ以外は、ボルトの増し締め等で済みました。
2016.05.11 22:49 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
LPGで走らせたときの燃費は?
2016.05.09


モンキーミーティングの時に、燃費について聞かれることも多かったです。
昨日に思いがけず(Z50Mにしては)長距離を走ったので、燃費について調べてみました。
(使用したカセットボンベは、一番安価なノルマルブタン100%です)
(走行条件は国道20号線を、流れに従って往復70km走りました)

液化ノルマルブタン1Lあたりの走行距離は、「37.4km」でした。

がしかし、1本のカセットボンベの容量は約430cc(250g)です。
1本のボンベで走れる距離としては、平均で「16km」でした。
走行時間1本あたり30分強でしたので、平均速度は「32km/h」でした。

もっとも、5インチで前後リジットのZ50Mでは、30分走り続ける方が苦行でした。ボンベを複数装着することは物理的には可能ですが、30分以上の遠出をするなら他の車種を選ぶべきでしょう。

(画像のカセットボンベは、イソブタン30%入りの高級品?です)
2016.05.09 21:10 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)

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