テストランっ
2017.10.28
10月だというのに、週末に台風が来るなんて・・・と諦めていました。
朝から雨という予報でしたが、朝起きたら雨はまだ降っていませんでした。
というわけで、朝飯前にテストランに出かけました。
排気音が、以前よりは大きいのですが、ヘルメットを被ると気にならない程度です。
ブレーキペダルは、「やっつけキックシャフトバージョン」の時はぐらつきを感じましたが、
軸受けをパイプで作った版は、剛性感が上がりました。
ちょっと残念だったのは、カチカチウィンカーです。
実際の所は「カチカチ」でなくブザーだった訳ですが、聞こえない・・・。
鳴っていないのかと思って、ヘルメットを脱いで確認したら、聞こえました。(^^;)
排気音の大きさと同じで、ヘルメットを被っていても聞こえる音量なら、
それはそれで、ちと恥ずかしいかも。追々、なにか対策を考えようと思います。
そして、一番気になっていたのは、テールパイプ変更による性能面への影響です。
音量については冒頭で触れたとおりですが、音質は歯切れの良い感じになりました。
しかし、排圧が相応に残っているようで、低回転域でもトルク感が抜けることはありませんでした。
中高回転域(ノーマルカムと口径の大きくないキャブでは高回転域は望むべくもありません)は、
以前より伸びが良くなったので、大きな道路に出て、全開で走り続けていたら、息付きが・・。
ガソリン車で例えると、ガソリンの落ちが悪くて息付きを起こしているような感じでした。
ゆっくり走る分には問題ないので、あれこれ原因を探っていたのですが、
LPGがキャブに入る部分の配管の温度が、下がっていることに気が付きました。
確かに、以前よりは熱がかかりにくいように変更していますが、特に問題はありませんでした。
原因が、上まで回るようになった事に関係するのか、単に寒くなってきた(^^;)だけかは不明です。
朝から雨という予報でしたが、朝起きたら雨はまだ降っていませんでした。
というわけで、朝飯前にテストランに出かけました。
排気音が、以前よりは大きいのですが、ヘルメットを被ると気にならない程度です。
ブレーキペダルは、「やっつけキックシャフトバージョン」の時はぐらつきを感じましたが、
軸受けをパイプで作った版は、剛性感が上がりました。
ちょっと残念だったのは、カチカチウィンカーです。
実際の所は「カチカチ」でなくブザーだった訳ですが、聞こえない・・・。
鳴っていないのかと思って、ヘルメットを脱いで確認したら、聞こえました。(^^;)
排気音の大きさと同じで、ヘルメットを被っていても聞こえる音量なら、
それはそれで、ちと恥ずかしいかも。追々、なにか対策を考えようと思います。
そして、一番気になっていたのは、テールパイプ変更による性能面への影響です。
音量については冒頭で触れたとおりですが、音質は歯切れの良い感じになりました。
しかし、排圧が相応に残っているようで、低回転域でもトルク感が抜けることはありませんでした。
中高回転域(ノーマルカムと口径の大きくないキャブでは高回転域は望むべくもありません)は、
以前より伸びが良くなったので、大きな道路に出て、全開で走り続けていたら、息付きが・・。
ガソリン車で例えると、ガソリンの落ちが悪くて息付きを起こしているような感じでした。
ゆっくり走る分には問題ないので、あれこれ原因を探っていたのですが、
LPGがキャブに入る部分の配管の温度が、下がっていることに気が付きました。
確かに、以前よりは熱がかかりにくいように変更していますが、特に問題はありませんでした。
原因が、上まで回るようになった事に関係するのか、単に寒くなってきた(^^;)だけかは不明です。
レギュレーター
2017.10.27
キャブレター本体にレギュレーターを内蔵していないため、別途調達しました。
カセットボンベからLPGを取り出し、気化させた後、このレギュレーターで減圧します。
これはカセットボンベを(広義の)LPガス用の器具に使うために使用されるものです。
右側に少し見える黒いノブで、ON-OFFすることも出来ます。
小型のLPGキャブでもレギュレーターが2段になっていましたが、これが1段目に相当します。
こちらが、2段目のレギュレーターです。
外形は1段目と同じくらいですが、塗装もされておらず無骨な印象です。
キャブレターからの負圧を利用するためのホースが付いています。
キャブレターも大きくなりましたが、この2つのレギュレーターも納めねばなりません。
ラビットは全体に大柄なので場所には困りませんが、モトコンポだと難しいかもしれません。
当面は、もう少しコンパクトなレギュレーターや、キャブと一体になっているものについても、
探していこうと思います。
カセットボンベからLPGを取り出し、気化させた後、このレギュレーターで減圧します。
これはカセットボンベを(広義の)LPガス用の器具に使うために使用されるものです。
右側に少し見える黒いノブで、ON-OFFすることも出来ます。
小型のLPGキャブでもレギュレーターが2段になっていましたが、これが1段目に相当します。
こちらが、2段目のレギュレーターです。
外形は1段目と同じくらいですが、塗装もされておらず無骨な印象です。
キャブレターからの負圧を利用するためのホースが付いています。
キャブレターも大きくなりましたが、この2つのレギュレーターも納めねばなりません。
ラビットは全体に大柄なので場所には困りませんが、モトコンポだと難しいかもしれません。
当面は、もう少しコンパクトなレギュレーターや、キャブと一体になっているものについても、
探していこうと思います。
ハイブリッドなLPGキャブレター
2017.10.26
これまで主に使用していたキャブレターは、非常にコンパクトにまとまっていて、
Z50Mやモトコンポ等、HONDAの横型エンジンとの相性がとても良かったです。
がしかし、200ccのラビットには小さすぎるのか、力不足が否めませんでした。
そこで、使えそうなキャブを物色し、届いたのがこのキャブレターです。
大きさもさることながら、バイクでは一般的なピストンバルブタイプではなく、
バタフライタイプのバルブを開閉する固定ベンチュリタイプのキャブです。
向かって右側がエアクリーナー側で、やはりバタフライタイプのチョークバルブが備わっています。
中央にあるのがLPGホースの差し込み口です。
この角度からではわかりませんが、上から見るとハイブリットなのがよくわかります。
左側の太いのがLPGの差し込み口で、右側の細いのがガソリンのホースの差し込み口です。
手前の黒い樹脂部品がチョークで、奥(画面上)側がスロットルバルブの開閉用です。
四輪車ならソレックス等で良くあるタイプですが、バイクでは今まで使った事がありません。
レスポンスの良さそうなエンジンならともかく、ラビットはサイドバルブですから、
そのあたりのマッチングについても予想がつきません。
参考までに、今までのキャブと比べてみます。
今までのキャブは、レギュレーターを2つ備えても、半分位の容積で納まっています。
今回のキャブはレギュレーターを外付けする等が必要ですが、排気量の大きなバイクや、
チューンナップされた横型エンジンにメリットが生まれるかもしれません。
まずは、サイドバルブのラビットとのマッチングをチェックしてみます。
Z50Mやモトコンポ等、HONDAの横型エンジンとの相性がとても良かったです。
がしかし、200ccのラビットには小さすぎるのか、力不足が否めませんでした。
そこで、使えそうなキャブを物色し、届いたのがこのキャブレターです。
大きさもさることながら、バイクでは一般的なピストンバルブタイプではなく、
バタフライタイプのバルブを開閉する固定ベンチュリタイプのキャブです。
向かって右側がエアクリーナー側で、やはりバタフライタイプのチョークバルブが備わっています。
中央にあるのがLPGホースの差し込み口です。
この角度からではわかりませんが、上から見るとハイブリットなのがよくわかります。
左側の太いのがLPGの差し込み口で、右側の細いのがガソリンのホースの差し込み口です。
手前の黒い樹脂部品がチョークで、奥(画面上)側がスロットルバルブの開閉用です。
四輪車ならソレックス等で良くあるタイプですが、バイクでは今まで使った事がありません。
レスポンスの良さそうなエンジンならともかく、ラビットはサイドバルブですから、
そのあたりのマッチングについても予想がつきません。
参考までに、今までのキャブと比べてみます。
今までのキャブは、レギュレーターを2つ備えても、半分位の容積で納まっています。
今回のキャブはレギュレーターを外付けする等が必要ですが、排気量の大きなバイクや、
チューンナップされた横型エンジンにメリットが生まれるかもしれません。
まずは、サイドバルブのラビットとのマッチングをチェックしてみます。