塗装の準備
2016.12.01
まず、部品をハンドリングする為の準備をしておきます。

以前は、紐でぶら下げたり、手で持って腕まで塗装してしまったりしていました。
少し太めの針金があればよいのでしょうが、わざわざ買うのも躊躇します。

あるとき、身の回りに相当な量の針金があることに気が付きました。



鋼材用の溶接棒です。(^^;)

ステンレス用は使う機会が少なくないのですが、鋼材同士の溶接は、
錆び防止の後処理(塗装等)が面倒で、あまり行うことがありません。

それなのに、鋼材の溶接棒はリーズナブルなせいか、kg単位で購入します。
そのため、生きている間には使い切れそうにないような気がしていました。

直径はφ1.2で、手で曲げられる範疇で、相応な剛性があります。

そこで適当なサイズに切った溶接棒の一端を曲げて、ストッパーを作ります。
ねじ穴を支える程度なら小さく、大きなものを支えるなら大きな輪のにします。

これでハンドリングしたり、棚にぶら下げたりして使います。
2016.12.01 20:56 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
クラッチカバー清掃
2016.11.30
ようやく、カバー側のパッキンカスの処理が終わりました。



カバーの内側も、オイルを落とせば綺麗な物でした。

この後、表面を足付けして、プライマー、サフェーサーで下地を整え、
ラッカーで色付けし、ウレタンクリアの順で仕上げていきます。

どちらかというと、塗装は苦手なので、どうなることやら・・・。
2016.11.30 23:30 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
クラッチカバーをあけてみると・・
2016.11.29
先日、コイルの配線を変更する為にフライホイールを外したとき、
過去に開けられていないエンジンであろう想像はつきました。

クラッチカバーには、しっかりとパッキンが張り付いていました。
とりあえず、エンジン側のパッキンカスを処理しました。



オイル汚れを拭き取って、綺麗になりました。

引き続き、カバー側のパッキンカスと格闘します。
2016.11.29 21:24 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
クランクケースカバー
2016.11.28
カウルを付けて、オリジナルの雰囲気を尊重しようと考えましたが、
ベース車両の画像を見ていて、エンジンの存在感の違いを感じました。



大半はカウルで隠されているとはいえ、前後のホイールやエンジン等、
カウルからはみ出している部分が、ブラックアウトされています。

LPGなダックスコンポはというと・・・



ただでさえ、カウルからカバーが張り出しています。

元々リアのアルミホイルは黒塗装にしようと思っていましたが、
クランクケースカバーも、黒塗装にすることにしました。
2016.11.28 21:46 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
SST
2016.11.27
今回の、ダックスのエンジンの時もそうでしたが、
バルモビルのフライホイールを外すときにも使いました。



元々は、メルセデスのウォーターポンプを交換するときに購入しました。
カップリングファンを外す時の回り止めで、社外品のいわゆる安ツールです。

本来は3つの穴にカップリングファンを固定して使うのですが、
いちいちボルトを外してつけるのが面倒で、切り欠きをつけました。

がしかし、この穴に適当な太さと長さのボルトを差し込むだけで、
バルモビルやダックスのフライホイールの回り止めとして役立ちました。

長いので、ツールラック内で収まりが悪かったのですが、意外に重宝しました。
2016.11.27 21:54 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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