カウルの焼き付け塗装?
2016.12.18
色を吹き終わったら、ウレタンクリアでアラを隠します。

金属部品なら、ストーブに乗せれば自家焼き付け出来ますが、
樹脂製のカウルはそうもいきません。

とはいえ、この寒空に自然乾燥させたら、十数日?かかります。
手っ取り早く乾燥させて、少しでも硬度があがるように、加熱を試みました。



電気ストーブで下から暖めたものの、20℃位までしかあがりません。
「真冬の塗装」から「春先の塗装」になった程度です。

そこで、つり下げられたカウルの位置に、横向きに電気ストーブを立てました。
カウルとの距離を調節することで、温度を調節しました。



よくわからない絵になっていますが、カウルの向こう側にストーブがあります。^^;
15cm程に近づけたところで、60℃前後になりました。

(ストーブに向いた面はもう少し高くなっています)

ストーブの照射範囲よりカウルの方が長いので、場所を変えながら熱処理を行いました。
2016.12.18 22:52 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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