全波整流化
2016.11.26
コイルの状態もよく、まき直しするには及ばない感じだったので、
全波整流の為の加工だけ行っておきます。



燈火系コイルからは2本取り出されています。

良くあるパターンは、アースに落ちている1本を、
コイルの途中から出力されているコードに接続するというものです。

しかし、アースに落ちている銅線をよく見ると、コイルの一番内側ではなく、
途中から引き出されていました。

あらためてダックスの回路図を見直すと、コイルの端ではなく、
途中がアースに落とされている事が判明しました。

という訳で、このアースに落とされている部分を取り外すだけで、
全波整流化出来ることが判明しました。

というわけで・・・。



アース端子を外して、絶縁チューブで処理して完了です。
2016.11.26 20:37 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
電装系
2016.11.25
エンジンスワップを行った為、LPG化には直接関係のない作業が続きました。
機械的な部分は見通しが立ったので、電装系についても進めます。

モトコンポも、積むエンジンの付いていたダックスも、共に6V仕様です。

Z50Mやバルモビルはバッテリーを搭載しておらず、ウインカーも無く、
ホーンが鳴って、ライトとブレーキランプが点けば良い程度でした。

モトコンポはウインカーが点灯しなければいけない年式なので、
12V化して、レギュレーターを追加する等したいと思います。

まずは、電力の大元となるコイルのチェックです。



これまでにも、エンジンに人の手が入った形跡が無いと感じましたが、
フライホイールも、外されたことがなかったようで、
綺麗な状態が保たれていました。
2016.11.25 23:49 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
フューエルコック跡地利用
2016.11.24
ステーを作製して、フューエルコックの近くに溶接しました。



用途の割に、強度のあるステーが出来上がりました。
カウルの振れ止め等にも使えそうです。

実際にこのステーに取り付けられるのは・・・。



最初は、カウルの内側の適当なところにつけようと思っていましたが、
カウルの穴がちょうど同じくらいだったので、利用しました。

穴の位置に合わせるのは、いままでのミリ単位の位置決めを考えれば楽でした。

2016.11.24 21:37 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
左側のカウル
2016.11.23
引き続き、左側のカウルも加工しました。
右側と同様に、ステップの格納部分を切り取りました。

左側のフライホイール部分は、右側ほど張り出していないため、
ステップ部分を落としただけで、カバー出来ました。

ステップ部分も、このままでは「切り取られた感」満載です。
補強をかねて何か、処理したいと思います。

ただ、左側には本来フューエルコックがついてた穴があります。



今では、LPG用キャブのレギュレーター部分が見えます。
しかし、特にメンテナンスが必要な位置でもありません。

単にふさいでしまうか、何か利用できるか、検討します。
2016.11.23 19:20 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
モトコンポらしさ?
2016.11.22
カウルレスで走らせることも考えていましたが、
モトコンポの雰囲気も楽しめるよう、カウルをつけられるように考えました。

エンジンが張り出していても、カバーを斜めにすれば良いだろう~程度に考えていましたが、
なにか無理矢理感が漂ったので、ちゃんとフィットするよう加工します。



裏側に張り出している、ステップを格納する部分をカットし、
右側はクラッチカバーに当たる分をカットしました。
他に、リアサスと干渉する部分も加工しました。

以降、必要であれば補強をして、塗装しようと思います。
2016.11.22 20:19 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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