サイドカバー補強
2016.12.12
サイドカバーは、エンジンへ干渉して真っ直ぐに付かなかったので、
ステップを折りたたむスペースとなる部分を、切り取ってあります。



このままでは、見栄えはもちろん、剛性も低くなっています。
そこで、1.5mm厚のABS樹脂の板を貼って、補強することにしました。

「貼る」といっても、今回試したのは「プラリペア」というものです。
なんでも、カウル類の割れの補修によく使われているようです。

実際に試してみると、溶剤でパウダーを詰めて(置いて)いくような感じでした。
溶接と同じように、薄板同士でも少し盛ると強度も出ます。

(確かに、「溶接」であるような気もします)

切り欠いた部分と同じ形に切り出して、貼り付けました。



接合してある部分は、平らではなく、斜めに削ってあります。
その削られた部分に、パウダーと溶剤を押し込んで接着しました。

引き続き、反対側のカウルも補強します。
2016.12.12 23:05 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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