LPG-Bike

今日は帰宅が遅くなり、素材の準備のみ進めました。



フラットバーの余りから切り出した小片が一つ。

板厚の厚いパイプを輪切りにしたものがあったので、これを磨きました。
バイクの部品に使うには、ちょっと重そうなのが逆に幸いする用途です。

そはいっても、パイプ状のものは磨く前の下地処理が大変でした。
いつも使うパイプは研磨品が多いのですが、表面が梨地の素材なので、
とりあえず見られるレベル・・ていどの研磨に留まっています。

昨日の寒さにめげて途中だった作業の続きです。

二つのわっかを、曲げたフラットバーを溶接して繋ぎます。
歪んだり、角度が変わらないように、慎重に進めます。

溶接時の熱でステンレスが焼き色になってしまうので、一カ所溶接したら、
バフ掛けをして、次の溶接に取り掛かるという段取りです。



最後にバフを掛けて・・・この後の展開を検討します。基本は現物あわせでです。

冷たい雨だと思っていたら、まさかの雪で、寒い一日でした。

今年の冬は寒かったとはいえ、ここしばらくは暖かかったので、
体が寒さになかなか慣れません。

作業予定があるにはあったのですが・・・



端材を集めて、ちょっとだけ切った貼ったしました。

フラットバーを曲げて、同じくステンレス材の丸棒を丸めて輪にします。
左上のリングは、近いサイズの既製品があったので、ホールソーで内径を変えました。

・・・と、ここまでで断念しました。暖かい室内に避難しました。

積車のチャージランプが切れていたので、交換しました。
電圧計を付けていたので、切れたままでも困ってはいませんでした。

12V3Wの電球で、ま、よくある「メーター用電球」であります。

以前は徒歩数分の所にバイクの部品屋さんがありましたが、閉店してからは、
クルマでホームセンターまで買いに行かなくてはなりません。

色々必要な時はともかく、この電球だけを買いに行くのは面倒です。
となると、amazonやネットで調達したくなります。

そこで「12V3W 電球」てなキーワードで検索するわけですが・・。
電球の金額が「130円」でも、送料が「700円」だったりします。
他には、10個で「1500円」で送料が「1000円」とか。

まぁ、買いに行く自分の人件費の対価が送料な訳ですが、
品物のお金の何倍もの送料って、ちょっと抵抗を感じるものがあります。

と、あれこれ検索したり、あちこちクリックしていたら、
「12V3.4W」の電球が318円（送料はprimeなので無料）というのが見つかりました。

3.4Wっていえば、「ほぼ3W」な訳です。でも、「12V3W」で検索すると出てきません。
厳密に「3W」である必要はなかったのに、これは落とし穴だと思いました。

自分で買ってくるよりは高いのですが、ま、妥当な？額で入手出来ました。


（１個取り出した後です。２個で318円でした。）

いつも、あまり考えずに検索していましたが、これからは、
すこし曖昧なキーワードを工夫してみようと思いました。

本日は外出、後、来訪者inガレージ、後、外出、とバタバタしました。

先日は雑誌の取材で、ライターの方とカメラマンの方が拙宅を訪問されましたが、
今日はTVの製作の方が、積車の下見に来訪されました。



なんでも、番組中でゲストさんを乗せて走らせるのだそうな。

最近は、映画などでも旧車をよくみかけるようになりました。
昭和を舞台にして、その当時のクルマが待ちを走っているシーン等です。

おもしろいもので、年代的にピカピカの新車の筈が、相応に使い込まれていたり、
ありきたりなクルマではなく、名車ばかりが通り過ぎたりします。

正確な時代考証というよりは、監督さんのイメージなのかもしれません。

今回頂いた話は、今時の番組に古いクルマとして登場するそうなので、
レストアのレベルや、オリジナル度を問われるわけではないようです。

外見はともかく、車内に取り付けるカメラの位置が悩ましい様子でした。

積車はあまりメジャーな存在ではないので、知って貰える機会を頂くだけで、
とてもありがたい事だと思います。果たして、実現しますでしょうか・・・。