ヒーター位置決め
2017.12.09
ヒーターケースに脚が備わったので、具体的な配置を検討しました。
プレスの凹凸を避けて固定するのですが、ボルトナットが使える場所が限られます。

いっそのこと、助手席側に固定して、ダクトを引き回すことも考えましたが、
ヒーターとしての効率や、夏場に廃熱が籠もらないように検討しました。
結果、手が入るところでの固定は難しく袋状の部分を避けられませんでした。

そこで今回は、かしめるタイプのブラインドナットを使うことにしました。

ドリルで穴を開けて、断面にさび止めの塗料を塗って、ナットをカシメます。
裏側の面取りは出来ませんが、バリもナットのまわり止めにはなるでしょう。

車外に排気するダクトも、同じようにして固定します。



ダクト用に4カ所、ヒーターケース用に3カ所のナットを取り付けました。
ダクトのフランジを仮止めしてみました。

車内に導くダクトの固定に使うパイプ材が届いたので、明日はヒーターケースの続きです。
2017.12.09 20:07 | 固定リンク | etc | コメント (0)
ヒーターケースの脚
2017.12.08
今日はガレージの寒さが堪えました。堪えました。
暖かいヒーターが出来上がれば報われるというものですが・・。



地味な絵面ですが、ヒーターケースを支える脚です。

ヒーターケースの上下に、ラジエターのタンク部分がはみ出す格好なので、
フラットな場所に固定する為にも、本体を脚で持ち上げる必要があります。

実際に取り付ける場所を検討してみると、トランクの床面はフラットではありません。

プレスの凸部があったり、ステアリングシャフトのカバーがあったりします。
ヒーターケース側に、いくつか開けておいた取り付け穴に合わせて検討しました。

結果、とりあえず3本の脚を作製しました。

2mm厚のフラットバーを曲げて、同じ厚さの板を溶接して補強しました。
2017.12.08 22:37 | 固定リンク | etc | コメント (0)
ラジエターケース追加加工
2017.12.07
ラジエターケースの排気側にダクトを差し込むパイプを溶接しました。

最初からわかっていれば、ケースを組む前に裏から溶接出来ましたが、
今回は外側からの溶接になります。

ま、綺麗に付けても、ダクトを差し込めば見えなくなりますが・・。

とりあえず溶接を終えました。



室内に向かう出口側は、丁度良いパイプがなかったので、調達中です。

クルマのマフラーにでも使うサイズなら、長尺で仕入れた方が割安ですが、
エキパイにも消音器にも使わないサイズなので、切り売りをポチってあります。
2017.12.07 22:01 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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