第三のLPGキャブ
2017.12.18
ラビットはレギュレーター探しで停滞していますが、新たなキャブを調達しました。



全体的な感じは、第二のLPGキャブと似ています。

スロットル及びチョークバルブ共に、バタフライタイプになっています。
チョークバルブがスプリングで開くようになっていたり、少し高機能です。



第二のキャブ同様、ガソリンも兼用できるようになっています。
フロート室のガソリンを抜くために、電磁バルブを付けられるようになっています。

しかし、一番のチェックポイントが・・・



このボアサイズです。

第二のキャブはインマニ側の口径がφ19mm位だったのに対して、
この第三のキャブはφ27mm位あります。

こうなってくると、カセットボンベで供給するよりは、
プロパンガスボンベの方が良いかもしれません。

ただ、LPG燃料でも、チューニングエンジンを回しきれる可能性があるかもしれません。

引き続きLPG用キャブの可能性を追求したいと思います。
2017.12.18 20:37 | 固定リンク | LPG | コメント (0)
ハードデイズナイト
2017.12.17
今日は朝から外出もせずに苦悶しました。気が付けば暗く寒い夜でした。
昨日は大きな穴を開けただけだったので、今日こそはと作業を進めました。



で、成果はこのダクトフランジ1個・・・。

なんか、あり合わせの端材を寄せ集めたように見えますが、
横から見ると、苦悶の過程が浮かび上がります。



ブロアーモーターを、フランジで固定することにしました。
パイプを2重にして、外側のパイプに割を入れて・・・、でフランジです。

斜めなのもさることながら、途中で折れているのです。
しかも逆側は・・・。



また違う位置で折れているのです。

昨日、穴を開けた時点で、フランジを作る手間がかかるとは思ったので、
今日は朝から切り紙細工の勢いで型紙を作ってました。

フランジを3分割するだけでなく、折り曲げる必要があります。
折り曲げる角度でパイプに接する部分の曲率がかわるので、
型紙が出来上がるまでも手間取りました。




型紙通りに部材を切り出しても、実際の位置決めもシビアでした。
結局、フランジに固定用の穴を開ける頃には日も暮れていました。

トランクルームの大穴側にも、フランジを固定する穴を開け、
ブラインドナットをかしめて・・・今日はこの辺で勘弁してやることにしました・・・。



作業中、ひたすら確認しながら進めたので、さすがにちゃんと納まりました。
2017.12.17 20:41 | 固定リンク | etc | コメント (0)
大穴
2017.12.16
ヒーターケースの固定にφ7mmの穴を開け、ヒーターノブでφ30mmの穴を開け、
ここのところ57年前に製造された積車に穴を開けることが多くなりました。

ヒーター回りの配置が決まって、次は風を押し込むブロアーモーターを配置します。

この時期なので「ヒーター」という言い方になってしまいますが、
冬以外の季節は、オイルの温度を下げるための「ラジエター」となります。
しっかりとした量のフレッシュエアーを取り込めるよう、場所を決めます。



裏側を補強されている部分のすぐ横に大きな穴を開けました。

垂直にダクトを通すならばこれで良いのですが、角度を付ける必要があります。
ホールソーで丸く空いた穴を、超硬バーで楕円に削っていきます。

必要なだけ角度が付いたところで、断面にさび止めを塗っておきました。

結局、半日がかりで、穴を開けただけで日が暮れました・・・。
2017.12.16 20:14 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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