ヒーターレバー
2017.12.15
ヒーターバルブとワイヤーを接続するレバーを作りました。

材料は、3mm厚のSUSフラットバーです。



ここから、長い部材2本と短い部材1本を切り出し、積み重ねて溶接します。
コレにワイヤーのタイコを固定する穴をあければ、レバーが出来上がります。



ヒーターバルブの軸でもある支点の穴を、貫通させないで見ました。
単に軸が短かっただけなので、特に必要性は有りません。



裏から見ると、ちゃんと軸の穴もあいています。

最初は、軸にそのまま溶接してしまおうとも思っていましたが、
今回は塗装で仕上げるので、付いたままでは陰になるので、脱着式にしました。

その脱着のために、固定用のねじ穴も付けました。



溶接時の電流を上げて溶け込みを深めにして、穴を開け、タップを立てました。
2017.12.15 23:42 | 固定リンク | etc | コメント (0)
ワイヤーホルダー
2017.12.14
ヒーターのノブが付いたので、ワイヤーホルダーを作りました。

端材入れから、アングルと平板の切れっ端をチョイスしました。



それほど力もかからないので、アングル材だけでも良い気もしますが、
平板を溶接して補強しておきます。

ざくっと大きめに作って、不要な部分を削って整えました。



今回は塗装するので、磨きもしませんでした。
2017.12.14 21:52 | 固定リンク | etc | コメント (0)
ヒーターノブ取り付け
2017.12.13
ラジエターからの廃熱を、車外と車内に切り替えるノブを固定します。

積車には、ボンネットを開けるノブと、燃料コックのノブが付いています。
その二つのノブに並べて、ヒーターのノブを付けることにしました。

ただ、それら既存のノブに比べると、任意の場所でストッパーの付いているノブは、
ちょっと太いので、取り付ける位置に気をつけて、穴を開けました。



トランクルームから見た「開けた穴」です。断面にさび止めを塗ってあります。

左の二つのワイヤーは、燃料タンクのリザーブ切り替え用のワイヤーと、
トランクルームを開けるためのワイヤーです。

穴を開けた時の切りくずの掃除などしつつ、塗装が乾くのを待ち、ノブを取り付けます。



ノブを任意の場所で固定できるようになっているので、太くなっています。

排気管のバルブと違って、シビアなコントロールは必要有りませんが、
その場合でも、ボタンを押せばワンタッチで位置が変えられます。

車内側からは、こんな感じです。



右側のノブは、見ないで操作すると迷う事もある形状ですが、
ヒーターのノブは、間違えずに済みそうです。
2017.12.13 22:02 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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