切り替えスイッチ
2018.01.05
今日は寒くて、ついつい屋内で出来る作業を先行させてしまいました。

空冷の積車には、本来は縁がなかった水温計を取り付けます。
既にセンサーはラジエターホースの配管に組んであります。

水冷オイルクーラーの出口付近で、温度の上がり始めの監視用と、
放熱を確認する為にラジエターの出口付近にも付けてあります。

とはいえ、メーターは2つも必要無いので、
一つのメーターで切り替えられるようにします。



使用するスイッチは、小さい物で十分なのですが、
在庫で転がっていたプッシュスイッチを使いました。

モーターのON-OFFよりも、多い6本のコードを半田付けして、
やはり熱収縮チューブを被せておきました。

あとは、メーターの取り付け位置や方法を考えなくては・・・。
2018.01.05 18:29 | 固定リンク | etc | コメント (0)
ヒーターバルブ組み立て
2018.01.04
ラジエターからの温風を、車外と車内に切り替える部分を組みました。



コントロールするワイヤーの長さが十分にあるので、
前側から引っ張る方向にセッティングしています。

スプリングは、ストックしていたものからチョイスしました。
ホンダの純正品で、バイクのリアブレーキ用の物がジャストの長さでした。

実際の動作は・・・外側から見えないので、イメージで・・・



現在の状態で、内部の仕切り版は、黄色の線の位置にあります。
仕切り版の先端は、ヒーターケースの左側に当たって止まっています。

運転席からヒーターのレバーを引っ張ると、仕切り版が緑色の線まで移動します。
内部にストッパーがあるので、車外への廃熱を全閉することはありません。

入り口と、車外へのダクトはφ75ですが、車内へのダクトはφ50です。
車外へのダクトを全閉にすると冷却風の流量が下がり、
ラジエターでの熱交換にロスがでるように思えました。

ヒーターのノブは任意の位置で固定出来るので、
実際には風量で調節しようと思っています。
2018.01.04 20:19 | 固定リンク | etc | コメント (0)
リザーバータンク
2018.01.03
今日はトランクへの追加部品を取り付けます。
リジットラックから下ろされていて、上からの作業も楽です。



左側は燃料ポンプで、右側はブロアーモーターです。
この間のスペースに穴を二つあけて、かしめナットを取り付けます。
そこにステーを固定しました。

トランク内も相応に込んできたので、場所の選択の余地もありませんでしたが、
このスペースは高さも確保できて、取り付ける物にジャストでした。



空冷車には本来は縁のない、ラジエターの「リザーバータンク」です。

実際の所、「ラジエター」というより「オイルクーラーの放熱器」なので、
リザーバータンクが活躍する時が来るかどうか微妙ではあります。

そこは縁起物ということで取り付けます。
2018.01.03 18:38 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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