サイドカウルのカット
2017.09.22
遠心クラッチからマニュアルクラッチに変更することで、
クラッチカバーの形状が変わります。
カウルがクラッチレバーの位置にあるのでカットが必要です。
以前は、丸くカットすれば良かったのですが、クラッチカバーの逃げや、
動くクラッチレバーの逃げを削り取ります。
切りすぎると元に戻せないので、少しずつ削っていて、位置を出します。
位置が出たところで、断面を磨いて、脱脂したのち塗装しました。
カウルは2液ウレタンのクリヤーで仕上げましたが、断面だけなので、
赤の缶スプレーを蓋に吹いて、小さなハケで塗って終わりにしました。
車体に当ててみると、こんな感じです。
FRPとかで作れば、クラッチカバーを隠して、一見ノーマル風に出来るのでしょう。
高校生の頃に、FRPでガソリンタンク作りにチャレンジしたのですが、
体中チクチクになったのがトラウマで、それ以来FRPは避けて通っています。^^;
クラッチカバーの形状が変わります。
カウルがクラッチレバーの位置にあるのでカットが必要です。
以前は、丸くカットすれば良かったのですが、クラッチカバーの逃げや、
動くクラッチレバーの逃げを削り取ります。
切りすぎると元に戻せないので、少しずつ削っていて、位置を出します。
位置が出たところで、断面を磨いて、脱脂したのち塗装しました。
カウルは2液ウレタンのクリヤーで仕上げましたが、断面だけなので、
赤の缶スプレーを蓋に吹いて、小さなハケで塗って終わりにしました。
車体に当ててみると、こんな感じです。
FRPとかで作れば、クラッチカバーを隠して、一見ノーマル風に出来るのでしょう。
高校生の頃に、FRPでガソリンタンク作りにチャレンジしたのですが、
体中チクチクになったのがトラウマで、それ以来FRPは避けて通っています。^^;
クラッチワイヤー・オフセットホルダー完成
2017.09.21
昨日作製したねじ穴を開けた厚板に、さらに小さい厚板を溶接します。
溶接した後、周囲を削って整えます。
溶接機の電流をがんがん上げて、溶け込みを深くしてあります。
鋼材だと、削りだしたかのような仕上げが楽に出来ます。
この厚くなった部分に、新たにクラッチワイヤーをホールドする穴を開けます。
さらにワイヤーを通すスリットを付けて、外形と整えて軽く磨きをかけました。
ねじ穴の部分が斜めなので、面取りをさぼりました。^^;
実際にクラッチカバーにセットしてみます。
例によって、偶然あったクラッチカバーを使用しました。
これが、元々のクラッチホルダー部分です。いわゆる、ビフォーですね。
で、アフターは、
こんな感じでオフセットして固定できるようになりました。
溶接した後、周囲を削って整えます。
溶接機の電流をがんがん上げて、溶け込みを深くしてあります。
鋼材だと、削りだしたかのような仕上げが楽に出来ます。
この厚くなった部分に、新たにクラッチワイヤーをホールドする穴を開けます。
さらにワイヤーを通すスリットを付けて、外形と整えて軽く磨きをかけました。
ねじ穴の部分が斜めなので、面取りをさぼりました。^^;
実際にクラッチカバーにセットしてみます。
例によって、偶然あったクラッチカバーを使用しました。
これが、元々のクラッチホルダー部分です。いわゆる、ビフォーですね。
で、アフターは、
こんな感じでオフセットして固定できるようになりました。
ワイヤーホルダー
2017.09.20
エンジンを組めば完了~というところで、まさかの局面でした。
クラッチワイヤーとフレームのバッティングを回避します。
まずは、ステンレスの端材に穴を開け、タップを立てます。
ちょっとわかりにくいのですが、ねじ穴が斜めになっています。
我が家の、いわゆるホビータイプのボール盤では、斜めに開けるのは一苦労でした。
しかも厚板にM8のタップを立てるのも力仕事です。
なんで苦労しながら斜めにしているかというと・・。
偶然あったクラッチカバー(^^;)に固定したところです。
この部分、クラッチワイヤーが角度をつけて固定されているので、
ネジ止めしようとすると、斜めにしなければならないわけです。
角度がわかりやすいように長いボルトで固定してありますが、
実際には飛び出しの無い長さのボルトを使用します。
クラッチワイヤーとフレームのバッティングを回避します。
まずは、ステンレスの端材に穴を開け、タップを立てます。
ちょっとわかりにくいのですが、ねじ穴が斜めになっています。
我が家の、いわゆるホビータイプのボール盤では、斜めに開けるのは一苦労でした。
しかも厚板にM8のタップを立てるのも力仕事です。
なんで苦労しながら斜めにしているかというと・・。
偶然あったクラッチカバー(^^;)に固定したところです。
この部分、クラッチワイヤーが角度をつけて固定されているので、
ネジ止めしようとすると、斜めにしなければならないわけです。
角度がわかりやすいように長いボルトで固定してありますが、
実際には飛び出しの無い長さのボルトを使用します。