小物のバフがけ
2017.02.04
キャブ回りのあれこれ作製の続きです。



ステンレスのキャップボルトにφ1.5mmの穴を開けました。
その後、頭を切り落として、ネジの切ってあるピンとして使用します。

出来上がった小物をバフがけします。端材でも磨けばそれなりに見えます。

2017.02.04 22:03 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
キャブ回りのあれこれ
2017.02.03
アダプターに組み込むアレコレを作っていきます。

例によって、端材の中から使えそうなものを加工しています。

まず、ステンレスの角材に都合5つの穴を開けます。
この後、適当な長さに切っておきます。



次に、ステンレスのアングル材に厚板を溶接しました。

スロットルワイヤーの固定用に使います。
薄板で作って、パイプの切れ端を溶接すれば良いのですが、
適当な径のパイプが無かったので、段付き穴を開けた厚板を使いました。



2017.02.03 23:17 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
エアクリーナー・アダプター
2017.02.02
ラビットのエアクリーナーケースには吸気経路をせばめる「チョークバルブ」があります。
エンジンの始動時には、アマルキャブについている「ティクラー」を押し下げて、
燃料をオーバーフローさせます。

レストア後、久しぶりにエアクリーナーを外したのですが、
エンジンの始動時に流れ込んだガソリンやら、吹き返しやら、
走った距離の割には汚れていました。

カセットボンベで普通に走るようならば、ガソリンの汚れとは縁が切れそうです。



バルモビル同様、ノーマルのエアクリーナーをそのまま使えるように、
3mm厚のアルミ版でアダプターを作製しました。

チョークバルブの逃げの部分を削るのに、少し手間取りました。
2017.02.02 22:33 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
キャブ・アダプター
2017.02.01
モンキーZ50Mとモトコンポの時は、キャブを加工しました。
バルモビルでは、アルミでカラーを作る程度で済みました。

ラビットS-48のマニホールドは、鋳込んであるボルトを避けるため、
分厚いアダプターを作製する必要があります。

現時点では、LPGで走るかどうかの試作段階なので、あまりコストもかけられません。
いくつかの部品を組み合わせて、アダプターを作ることにしました。

10mm厚のアルミ版でベースとなる板を切り出し、
LPGキャブの固定用には8mm厚のアルミ版でスペーサーを作りました。



LPG用キャブの口径と、ラビットのインマニとの口径が違うので、
それぞれのアルミ版のポートをテーパーにして段差をなくしました。

この後、スペーサーをシリコン系接着剤でベースに固定しました。
2017.02.01 22:52 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
インテークマニホールド
2017.01.31
ラビットS-48のLPG化は、キャブのフィッティングから始めます。

Z50M、バルモビル、モトコンポとLPG化を進めてきましたが、
ラビットに手を付けなかったのは、さすがに200ccじゃ無理だろうと考えたからです。

ダックス70のエンジンは問題なく走りましたが、一気に排気量が3倍になります。(^^;)

まずはインテークマニホールドへの取り付け方法を検討します。



上部のインテークポートボルトは横に並んでいますが、
キャブ側は取り付けボルトが縦に並んでいます。

問題は、ボルトがアルミのマニホールドに鋳込んであるので外れません。
これが意外に厄介で、LPG用のキャブに干渉してしまいます。

そんな訳で厚手のアダプターを作ります。

ブロックから削り出すと良いものが出来そうですが、
そもそも使い物になるかどうかわからないので、
板材を組み合わせてリーズナブルに作製します。



10mm厚と8mm厚のアルミ版から切り出します。
2017.01.31 21:32 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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