ブラケット溶接
2017.02.23
ネジ止めするスペースがないところなので、溶接していきます。

剛性を保ちたいのはやまやまですが、相応にしっかり溶接すると歪みが出ます。
時間はかかりましたが、歪みを修正しながら進めました。



労力の割に地味な「絵」ですが、溶接箇所は少し盛り気味にして、
余分なところは後で削って仕上げます。
2017.02.23 22:05 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
カセットボンベ・ブラケット材料
2017.02.22
ボンベホルダーの位置は決まりましたが、ホルダーだけでボンベを固定するのは不安もあります。
走行中にボンベが動かないように、ブラケットを作製します。

ステンレスのアングル材の端材から、以下の物を切り出しました。



一見、普通のフラットバーのようですが、アングル材の折り曲げ部を残してあります。

元々の車重が重いので、少しくらいの重量増など関係ない気もしますが、
厚いフラットバーを使わずに、剛性を保てるよう工夫してみます。
2017.02.22 22:34 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
ボンベの取り付け位置確認
2017.02.21
先日作製していたボンベホルダー用ステーに、ホルダーを組み込みました。
車体に取り付けて、フィッティングと位置の確認をしました。



まだテスト用の(仮)ボンベホルダーがついているので、3本縦に並んでいます。^^;

この位置は、スイングアームとボディカウルとの隙間で、
モトコンポの時の、ミリ単位の隙間と違って、余裕があります。

エンジンやエキパイ、マフラーからも離れているので、熱的影響も少なそうです。

ガスコックの位置が悩みどころですが、本来のラビット(S-48)の燃料コックは、
ガソリンタンクの真下なので、ボディカウルを開けないと操作出来ません。

ついでにいえば「リザーブコック」なるものが存在しないので、
早め早めの燃料補給が必要でした。

カセットボンベを複数搭載して、走行中に切り替えることが出来るようになると、
オリジナルの状態より乗りやすくなる位です。
2017.02.21 21:44 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
ガスコック&ボンベホルダー
2017.02.20
カセットボンベのホルダーと、ガスコックを調達しました。



ガスコックは、もう少しコンパクトで軽い物を探しているのですが、
今のところ見つからないので、モトコンポで使用したタイプのものです。

ガスコックは、新しいタイプのものです。

もっとも、ボンベをホールドする部分はモトコンポで使ったものと変更はなく、
ホルダー金具の取り付け方法が変更になっていました。

ボンベの取り付け角度を変更する為に、一部加工しました。
2017.02.20 21:53 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
ボンベホルダー検討
2017.02.12
カセットボンベで走らせる目処が立ったので、ボンベホルダーを具体的に検討します。

テスト用のホルダーは、オリジナルのガソリンタンクを外して取り付けました。
ガソリンタンクが不要なのは確かですが、見慣れたタンクが無いのは寂しくもあります。

よほどダミータンクを作って、その中に納めようかとも思いました。
ただ、タンクの位置がエンジンやエキパイに近すぎるのがネックです。

ちょっと板厚のあるLアングルを材料に検討しました。



モンキーZ50Mは、カウルが無いので、ボンベホルダーが露出していました。
バルモビルやモトコンポはカウル(ボディ)内にボンベが位置しています。

特にモトコンポではスペースの確保に苦労しましたが、ボンベが適度に加温され、
寒い時期でもガス圧が安定しているというメリットがありました。

ボンベの振れ止めや、ガスコックの位置や固定方法等課題はありますが、
エンジンやエキパイから離し、過度の温度上昇を防ぎつつも、
カウルの中に収まるようなホルダーを作りたいと思います。



アングル材の強度を活かして、概略の寸法で不要な部分を切り取って穴を開けました。
関連の部品を調達して、細かい部分を詰めていきます。
2017.02.12 19:44 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

- CafeNote -