ボンベホルダー検討
2017.02.12
カセットボンベで走らせる目処が立ったので、ボンベホルダーを具体的に検討します。

テスト用のホルダーは、オリジナルのガソリンタンクを外して取り付けました。
ガソリンタンクが不要なのは確かですが、見慣れたタンクが無いのは寂しくもあります。

よほどダミータンクを作って、その中に納めようかとも思いました。
ただ、タンクの位置がエンジンやエキパイに近すぎるのがネックです。

ちょっと板厚のあるLアングルを材料に検討しました。



モンキーZ50Mは、カウルが無いので、ボンベホルダーが露出していました。
バルモビルやモトコンポはカウル(ボディ)内にボンベが位置しています。

特にモトコンポではスペースの確保に苦労しましたが、ボンベが適度に加温され、
寒い時期でもガス圧が安定しているというメリットがありました。

ボンベの振れ止めや、ガスコックの位置や固定方法等課題はありますが、
エンジンやエキパイから離し、過度の温度上昇を防ぎつつも、
カウルの中に収まるようなホルダーを作りたいと思います。



アングル材の強度を活かして、概略の寸法で不要な部分を切り取って穴を開けました。
関連の部品を調達して、細かい部分を詰めていきます。
2017.02.12 19:44 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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