負圧ニップル
2018.02.03
今日は日中の作業が出来ませんでしたが、日が落ちても、
ここ数日のように寒くなかったので、助かりました。



アルミ製のアダプターに負圧を取り出す穴を開けました。

モンキーやモトコンポに付けているキャブも、負圧コック的な機能があります。
ただ、一体型なので、特に負圧を取り出す必要はありませんでした。

今回はレギュレーターが別体式なので、負圧を取り出す必要があります。
この穴に負圧コックに接続するホースを取り付けるのですが、適当なパイプがありません。

無いときは・・・



丸棒を切って、穴を開けてパイプにします。

しかし、あまりに適当にやりすぎると角度が狂い、
真ん中のように横っ腹に穴があいてしまったります。

気を取り直してチャレンジしたのが左側の即席パイプです。
あとは金属用のエポキシ接着剤で固定して、出来上がりです。
2018.02.03 22:17 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
LPGキャブ&レギュレター仮組み
2018.02.02
今回はレギュレーターが別体という事もありますが、加えて、
負圧コック用の負圧を取り出す位置を確認する必要があります。

というわけで、仮組みしてみました。



レギュレーターが外付けということもあり、キャブのコンパクトさが目立ちます。
むしろ、レギュレーターの方が存在感があるような・・・。

前回の大きめのキャブは、センターカウルの開閉時にギリギリでした。
今回は、少し余裕が出来て良かったです。
2018.02.02 23:11 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
バフ掛け
2018.02.01
今日は帰宅も遅くなって、風呂上がりの一仕事でした。



溶接したステーに軽くバフを掛けました。

母材と母材を解け合わせた程度の溶接だったので、窪みが残っています。
盛っても良かったのですが、あまり力もかからないし、良い事にしました。
2018.02.01 21:54 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
リンク作製
2018.01.31
アクセルワイヤーは、フルストロークで5cmほど動きます。

今回使うキャブは、バタフライタイプのバルブで、
1cmほどのストロークで開閉します。

計算したレバー比で、リンクを作製しました。

キャブとのリンクを取り付ける部分は2mm厚のステンレス材で、
6mm厚の材料を溶接し、支点となる部分等に穴を開けました。

特に強度が必要な部分ではないので、表面を軽く溶接しました。

2018.01.31 22:03 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
レギュレーターステー作製
2018.01.30
今回のキャブは、レギュレーターが外付けになるため、ステーを作製します。
いつものように、手頃なアングル材を見繕って、穴を開けます。



サクサクっと軽く磨いて、これで良いことにしました。

実は、もう少しアングル材の幅があると良かったのですが、
いつも都合の良い端材があるわけでもなく、少し小さめではあります。

レギュレーターを付けると、こんな感じです。



マニホールドに固定する穴が切り欠き状態になりました。

レギュレーターの上側には3本のニップルが出ています。

一つはガスのIN、一つはガスのOUT、もう一つは(いわゆる)負圧コックです。
ボンベ側のコックが開いた状態でも、ガスが垂れ流しにはなりません。

(モンキーに付いているタイプのキャブも、同様な機能を備えています)

尚、このカットからは見えませんが、さらにもう一つのニップルがあります。

このレギュレーターのポイントは、流入する側のガス圧が上がりすぎた場合に、
それをリリースする機能が備わっています。

今までに、ガス圧が上がりすぎてどこかの部品が吹き抜けた・・
というような事はありませんでしたが、安全にリリース出来ると安心です。

キャブより高額な部品代が発生するのが、痛し痒しではあります。
2018.01.30 22:06 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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