配管完了
2018.02.14
今回のレギュレーターやキャブレターの実装には、ホースを多用しました。

レギュレターが一体型になっているキャブは勿論ですが、その後に入手したキャブも、
キャブへの配管の太さは異なっている物の、ホースは1本だけでした。

それが、今回のキャブについては・・・



こういう状況を呈しています。

ガスボンベからレギュレーターへのホースと、キャブに至るホースは当然ですが、
それ以外に、2本のホースが備わっています。

1本は、上記画像の真ん中に通っている細いホースで、負圧コック的なものです。

ガスボンベを接続していると、少しずつガスが漏れている・・・的な印象がありますが、
モンキーやモトコンポのキャブにも、同様な機能が備わっています。

もう一つは、一番左側の真下に向けて繋がっているホースで、ブリーダーホースです。

ガスボンベからレギュレーターに至る間に、液状のLPGを加熱して気化させています。
その際、温度が上がりすぎた時に、その圧力を逃がすバルブが内蔵されています。

これまでに走らせてきたLPGバイクは、銅管で配管していた関係か、
特に圧力が上がりすぎるというトラブルはありませんでした。

がしかし、何かの部品を破損させる前に、圧力を逃がせるに超したことはありません。
熱源であるエンジンから離れたところに排気させるようにしておきました。

これで、レギュレター回りの配管が完了しました。
2018.02.14 22:00 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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