ハンドルストッパー
2018.02.04
今日は午前中こそ寒かったものの、昼過ぎからはポカポカしてきて、
久しぶりにモンキーやモトコンポに火を入れました。

かかりの良いエンジンを「キック一発」と表現することがありますが、
モンキーも、モトコンポも、まさに「キック一発」でした。

5℃を下回るような気温なら、そうはいかないと思いますが、
「ちょっと乗ろうかな」なんて思うような気温なら、キック一発で目覚めます。

で一回りして、片づけようとしていて、気になりました。



モトコンポはハンドルが直進の位置でハンドルロックがかかります。
しかし、モンキーもZ50Mだとハンドルロックすら付いていません。

何か、前輪が、ちょっと行儀の悪い感じです。

気になったら、端材箱をあさって、とりあえず何とかしてみます。
厚いステンレスの、パイプの一部が残っていました。



必要な長さに切り分けて、さくさくっと表面だけ溶接してしまいます。
力のかかる部分では、こんな風に手を抜けませんが、今回は問題ありません。

あとは磨いてボロを隠せば出来上がりです。

普段ならもう少し磨いて、もう少しボロを隠しますが、表面しか溶接してないので、
あまり磨くと割れそうなので、このくらいで良い事にしました。



くぼんだ部分には、ゴムシートか何かを貼ろうと思います。
これをどう使うかというと・・・



スタンドに立てているので方向がわかりにくいと思いますが、前輪側から、
三つ叉を見る角度です。

ハンドルストッパーの所に押し込んであるのがわかると思います。

これで、スタンドで立てているときでも、行儀良く前輪が直立するようになりました。



モンキーを普通の角度?にすると、ただ押し込んであるだけだと外れてしまいます。
くぼんだところにゴムシートを貼って押し込もうと思っていたのですが、
余っていたマグネットシートを貼ってみたところ、車体を立てても外れなくなりました。
2018.02.04 17:02 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)

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