取り付けベース作製
2017.11.21
取り付け時の作業性の向上を図りました。

ステンレスのフラットバーを切り出して、カタカナの「ロ」の形に溶接しました。
それに穴をあけてボルトを通し、ちょんちょんと溶接して「ベース」を作製しました。



あまり熱をかけて溶接してしまうと歪みが出て、ボルトの向きが狂います。
なので、最低必要限度で溶接するようにしました。

この状態でオイルクーラーのステーを載せると・・・



無事、大きな狂いもなくボルトの位置が出ました。

これで、取り付け時は一カ所を仮止めすれば、全てのナットを苦労せずに取り付けられます。
2017.11.21 21:27 | 固定リンク | etc | コメント (0)
水冷オイルクーラーの取り付け
2017.11.20
ステーを付けたオイルクーラーを車体に当てて、取り付ける穴を開けていきます。

と、書けば一行ですが、クルマの下に潜って悶絶しまくりました。

リジットラックを高くセットすれば、下から行う作業は楽になりますが、
そうすると上から作業がしにくくなるので、必要最低限しか車体を上げていません。

片手で位置決めしながら、片手でドリルを当てて格闘し、どうにか穴あけを終えました。

仮止めしてみると、



バフ仕上げのステーが浮きすぎ・・・。

黒染めが良かったかもしれません。普段はカバーで隠れるから、良いことにします。

難点と言えば、ボルトの頭はタイヤハウスで、ナットがエンジンルームです。(笑)
そうそう付け外しするものではありませんが、ちょっと作業性に難があります。

何か、対策を考えながら寝ます。
2017.11.20 21:48 | 固定リンク | etc | コメント (0)
オイルクーラーステー完成
2017.11.19
昨日、切り出して曲げ加工したステーに、穴を開けていきます。
オイルクーラーの固定用の穴と、冷却水用のノズルを通す穴をあけます。

他にも、ホースを通す穴やら、ホールソーで開けまくりました。
さくさくっとバフをかけて、ボロを隠します。



このステーを、オイルクーラーのウォーターラインのノズルに共締めします。
このボルトは取説(といっても、紙一枚ですが)によると、締め付けトルクも指定されています。

競技車両に使われるような部品故なのでしょう。
手ルクレンチに頼らず、トーニチのトルクレンチを引っ張り出しました。



なにか、勇ましげなディスプレー状態ですが、この向きで使う訳ではありません。
ちなみに、このオイルクーラーには別売のステーが存在します。

購入時に、ステーを作るのが面倒なので、一緒に購入しようとも思いましたが、
汎用的なステーで、すんなり使えないような気がして注文しませんでした。

案の定、こんな微妙な形状のステーが必要となりました。
折り曲げるのには苦労しましたが、角度も丁度良い感じです。

あとは積車へのフィッティングです。
2017.11.19 21:29 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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