取り回し検討
2017.11.16
昭和35年式の積車は、当時では珍しいモノコック構造のボディです。

キャビンの前には前輪のユニット、後ろ側にはパワートレインと、
下から見る限りは、ミッドシップスポーツカーかのような造りです。



助手席~後席、パワートレインに続くあたりの床面です。
ネジの突起があるあたりの車内側には、シフトリンケージや配線類が通っています。

RRなのでドライブシャフトが通るわけでもなし、実に真っ平らなのです。
空力面でこれを活かすようなエンジンパワーが無いのが、残念ですが・・・。

故に、ここに何か出っ張りを作ると、路上の何かでヒットするときには、
その部品が真っ先にダメージを受けてしまう事になります。

ただ、色々眺めていると、サイドシルの付近が、中央部よりは少しは高くなっています。
取り回しが少々面倒になりますが、ココを通すのが無難そうです。

実際には、ホースか、もしくは金属パイプ等で引き回す事を検討します。
2017.11.16 23:34 | 固定リンク | etc | コメント (0)

- CafeNote -