Z50Aフロントフォーク分解
2017.05.10
仮組みした部品を外し、フロントフォークだけに戻しました。



Z50Aにはウインカーも付いているので、左右にステーがあります。
あと、ハンドルロックも付いているんですね~。

このあたりはZ50M風味ということで、無かったことにします。

まずは、インナーチューブのシール部分を回して分解していきます。



十分にグリスが詰まっていて、さびは出ていませんでした。
しかし、この古いグリスというのが、厄介です。

明日は気合いを入れて、クリーニングします。
2017.05.10 21:49 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
トランスフォーム完了
2017.05.09
Z50Aのフロントフォークが届きました。

タイヤやハンドル、ライトケース等を仮組みして、
所定の位置にセットして、クルクルクルとハンドルを回すと・・・。



綺麗に収まりました。

一見、フロントフェンダーを外した「Z50A」風はありますが、
フロントの車高に比べ、リアは車高が低くなっています。

エンジンから後軸までの距離をみると、Z50M然としているので、
なんか妙なだまし絵みたいです。^^;

少なくとも、

「Z50AのフロントフォークがZ50Mにボルトオンで付く」

という事は確認出来ました。

フロントフェンダーについては、Z50Aはステムの下に固定されています。
Z50M的には、インナーチューブに固定出来るよう、検討します。

フロントフォークが長いであろう事は予想出来たので、
サスを短くする方法については、調べていました。

何のことはない、いわゆる「ローダウン」と同じ手法です。

もっとも、今回のような組み合わせについては情報が無かったので、
実際に部品を組み込んでみて、最適な構成を探します。

その他の課題としては、フロントフォークを切り離せるように、
アクセルワイヤーや、電装系の見直しを行います。

「乗り心地の良いZ50M」が出来上がるのが、今から楽しみです。
2017.05.09 23:20 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
2種類のZ50A
2017.05.08
Z50Aのフロントサスを流用するにしても、Z50Aには2種類あります。
前輪を丸ごと脱着するタイプと、普通に脱着できないタイプです。

脱着出来ないタイプを付けるならば、電装はそのままで問題ありませんが、
脱着するタイプだと、アクセルワイヤーや、電装を切り離す必要があります。

脱着するタイプの方が、ちょっとハードルが高い気がします。
今回の選択には、2つの理由がありました。

先日のイベントには、モトコンポを車載して参加した訳ですが、
当日は「モンキー50周年」でもあったので、Z50Mも持っていきたかったです。
がしかし、モトコンポとZ50Mの両方は詰めませんでした。

もしも前輪が外せるなら、2台載せられるかもしれないという、
不純な動機ゆえに、脱着するタイプに挑んだのが理由の一つです。

もう一つは、車重です。
現在のカセットガス仕様のZ50Mの車重は、42.2kgです。

ガソリンタンクやシート、テールランプ回りを取り去ったので、
スペックの重量である47.5kgより軽くなっています。

前輪を分離することで、持ち運びを楽にするメリットを探ろうと思います。

昨日前輪を外した際、重さを量ってみたら「9.4kg」ありました。
残りの部分は差し引き「32.8kg」となります。

まずは、無事にZ50Aのフロント回りが流用出来るかを確認するようにします。
2017.05.08 21:51 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)

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