スタンドを組んでみる
2017.05.27
今週はZ50Mを立ててみるプロジェクトに取り組みました。
まだキャスターの部分を作り込んでいませんが、組み立ててみます。



2本のパイプをペアにして、ボルトで接続します。
回り留めナットなので、自由に動き、ガタが出ない程度に締め付けました。

ボルトの角度も、フランジの角度も、微妙に違っています。
実際には、ボルトの付いている側にキャスターをセットします。



車体前側より、C字型になった部分を、ステップのバーに差し込みます。
差し込んで車体後方に回すと、C字の部分が上側に回って外れなくなります。



もう一端のフランジ側を、リアアスクルそばのねじ穴に固定します。
このボルト穴は、強度も十分で、スタンドを作るなら使いたかったです。

これで、スタンドの装着が完了しました。



実際にはキャスターを付けた分、車体が垂直に近くなりますが、
モトコンポと違って、真っ直ぐに直立はさせませんでした。

モトコンポは本来の「全長」が、「全高」となってしまいます。
Z50Mは、Z50Aのステムによりフロントが分離できるので、
外すことで全高を低くしようと考えました。

外したフロント部分は、スタンドの間に納める構想です。

・・・しばし考察。

フロント部分を外してエンジンの前側にホールドすることにより、
前後方向のバランスがとれると思います。

ただ、エンジンの位置が高くなっている為に重心が高くなるのが難点です。

もう少し悩んでみて、このタイプで進めるか、他になにか思いついたら、
現時点まで組んだパイプは、廃材置き場に逆戻りです。(^^;;;
2017.05.27 21:33 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)

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