LPG-Bike

一晩放置して、十分に硬化したらはみ出しを削って整えます。



我ながら雑な造りでどうかとも思いましたが、接着剤も黒いので、
いつものように磨いて誤魔化さずに、色を塗ることにしました。

プライマー＋アクリルスプレーで良しとしました。
少しでも密着が良くなるよう、ヒートガンで暖めて完成です。



見苦しくない程度にはなりました。

曲面に削ったパイプの、一部をカットしました。



削った部分の丁度反対側です。

このＵ字状になっている内側に、ガスコックを納めようと考えました。
ガスコックに固定用のねじ穴があれば、不要な手間なのですが・・。

ガスコック側も、無用な突起部分は削って、金属用の接着剤で固定しました。
これで一晩放置すれば出来上がりと期待します。

ちょっと放置していたコックのホルダー作製を再会します。
ホルダーは、アルミ材で作ることにしました。



端材入れにあったアルミの厚肉パイプです。
溶接して使う用途で購入したので、アルマイト処理はされていません。
ゆえに、表面に腐食が生じています。

これを、丸いエアクリーナーケースに固定しやすいよう、削りました。
削ったあとに固定用の穴を開け、タップを立てます。



この曲面は、ベルトサンダーの（筒状の）シャフトの部分を使って削ってみました。
シャフトの方が径が小さいので、試行錯誤しながらようやくフィットするよう削れました。

朝起きたら雨でしたが、昼頃にはやんでいました。
一昨日、近所をひとまわりしたものの、改めて走らせてみました。



先週末は満開にはほど遠かったのですが、今日は満開を通り越していました・・・。

家の回りと違って、ちょっとしたアップダウンがあります。
アクセルを全開にしてしまうと、さすがにガスが薄くなり回転が上がりません。

ハーフスロットルでだましだまし走りながら、桜を眺めました。

使えるかどうかわかりませんが、ガスコックを調達しました。



カセットボンベ直後のコックは、液体であるLPGの断続をするのに対し、
キャブの手前では既に気化しているため、普通のガスコックで良さそうです。

これが使えれば、セカンダリーキャブへのLPG供給をコントロール出来ます。

コックの固定場所と固定方法は、これから考えます・・・。(^^;)