大穴
2017.12.16
ヒーターケースの固定にφ7mmの穴を開け、ヒーターノブでφ30mmの穴を開け、
ここのところ57年前に製造された積車に穴を開けることが多くなりました。
ヒーター回りの配置が決まって、次は風を押し込むブロアーモーターを配置します。
この時期なので「ヒーター」という言い方になってしまいますが、
冬以外の季節は、オイルの温度を下げるための「ラジエター」となります。
しっかりとした量のフレッシュエアーを取り込めるよう、場所を決めます。
裏側を補強されている部分のすぐ横に大きな穴を開けました。
垂直にダクトを通すならばこれで良いのですが、角度を付ける必要があります。
ホールソーで丸く空いた穴を、超硬バーで楕円に削っていきます。
必要なだけ角度が付いたところで、断面にさび止めを塗っておきました。
結局、半日がかりで、穴を開けただけで日が暮れました・・・。
ここのところ57年前に製造された積車に穴を開けることが多くなりました。
ヒーター回りの配置が決まって、次は風を押し込むブロアーモーターを配置します。
この時期なので「ヒーター」という言い方になってしまいますが、
冬以外の季節は、オイルの温度を下げるための「ラジエター」となります。
しっかりとした量のフレッシュエアーを取り込めるよう、場所を決めます。
裏側を補強されている部分のすぐ横に大きな穴を開けました。
垂直にダクトを通すならばこれで良いのですが、角度を付ける必要があります。
ホールソーで丸く空いた穴を、超硬バーで楕円に削っていきます。
必要なだけ角度が付いたところで、断面にさび止めを塗っておきました。
結局、半日がかりで、穴を開けただけで日が暮れました・・・。
ヒーターレバー
2017.12.15
ヒーターバルブとワイヤーを接続するレバーを作りました。
材料は、3mm厚のSUSフラットバーです。
ここから、長い部材2本と短い部材1本を切り出し、積み重ねて溶接します。
コレにワイヤーのタイコを固定する穴をあければ、レバーが出来上がります。
ヒーターバルブの軸でもある支点の穴を、貫通させないで見ました。
単に軸が短かっただけなので、特に必要性は有りません。
裏から見ると、ちゃんと軸の穴もあいています。
最初は、軸にそのまま溶接してしまおうとも思っていましたが、
今回は塗装で仕上げるので、付いたままでは陰になるので、脱着式にしました。
その脱着のために、固定用のねじ穴も付けました。
溶接時の電流を上げて溶け込みを深めにして、穴を開け、タップを立てました。
材料は、3mm厚のSUSフラットバーです。
ここから、長い部材2本と短い部材1本を切り出し、積み重ねて溶接します。
コレにワイヤーのタイコを固定する穴をあければ、レバーが出来上がります。
ヒーターバルブの軸でもある支点の穴を、貫通させないで見ました。
単に軸が短かっただけなので、特に必要性は有りません。
裏から見ると、ちゃんと軸の穴もあいています。
最初は、軸にそのまま溶接してしまおうとも思っていましたが、
今回は塗装で仕上げるので、付いたままでは陰になるので、脱着式にしました。
その脱着のために、固定用のねじ穴も付けました。
溶接時の電流を上げて溶け込みを深めにして、穴を開け、タップを立てました。
ワイヤーホルダー
2017.12.14
ヒーターノブ取り付け
2017.12.13
ラジエターからの廃熱を、車外と車内に切り替えるノブを固定します。
積車には、ボンネットを開けるノブと、燃料コックのノブが付いています。
その二つのノブに並べて、ヒーターのノブを付けることにしました。
ただ、それら既存のノブに比べると、任意の場所でストッパーの付いているノブは、
ちょっと太いので、取り付ける位置に気をつけて、穴を開けました。
トランクルームから見た「開けた穴」です。断面にさび止めを塗ってあります。
左の二つのワイヤーは、燃料タンクのリザーブ切り替え用のワイヤーと、
トランクルームを開けるためのワイヤーです。
穴を開けた時の切りくずの掃除などしつつ、塗装が乾くのを待ち、ノブを取り付けます。
ノブを任意の場所で固定できるようになっているので、太くなっています。
排気管のバルブと違って、シビアなコントロールは必要有りませんが、
その場合でも、ボタンを押せばワンタッチで位置が変えられます。
車内側からは、こんな感じです。
右側のノブは、見ないで操作すると迷う事もある形状ですが、
ヒーターのノブは、間違えずに済みそうです。
積車には、ボンネットを開けるノブと、燃料コックのノブが付いています。
その二つのノブに並べて、ヒーターのノブを付けることにしました。
ただ、それら既存のノブに比べると、任意の場所でストッパーの付いているノブは、
ちょっと太いので、取り付ける位置に気をつけて、穴を開けました。
トランクルームから見た「開けた穴」です。断面にさび止めを塗ってあります。
左の二つのワイヤーは、燃料タンクのリザーブ切り替え用のワイヤーと、
トランクルームを開けるためのワイヤーです。
穴を開けた時の切りくずの掃除などしつつ、塗装が乾くのを待ち、ノブを取り付けます。
ノブを任意の場所で固定できるようになっているので、太くなっています。
排気管のバルブと違って、シビアなコントロールは必要有りませんが、
その場合でも、ボタンを押せばワンタッチで位置が変えられます。
車内側からは、こんな感じです。
右側のノブは、見ないで操作すると迷う事もある形状ですが、
ヒーターのノブは、間違えずに済みそうです。
ボディへの穴開け
2017.12.12
トランクルームから、車内に温風を引き込むための穴を開けます。
以前、冬の寒さ対策に燃焼式のヒーターを検討した事がありました。
燃料タンクのあるトランクルームから、車内に引き込むポイントとして目を付けていました。
トランクルームと車内との隔壁に、補強板が溶接されている部分です。
その補強板の真ん中ほどに、手頃な穴が空いているのです。
その径がφ44mmと、ダクトを通すために必要なφ50mmより小さいものの、
スポット溶接を避けて広げれば、強度は落とさずに済みそうなのです。
まずは、穴のセンターを正確に出してから、ホールソーで穴を開けます。
板厚も薄いし、ステンレスと違って安ホールソーでもすんなり穴が空きました。
引き続き、ダクトのフランジを固定する穴を開けて、断面にさび止めを施しました。
昨日作ったフランジを当てて、ボルトの長さを必要最小限度に切りそろえておきました。
以前、冬の寒さ対策に燃焼式のヒーターを検討した事がありました。
燃料タンクのあるトランクルームから、車内に引き込むポイントとして目を付けていました。
トランクルームと車内との隔壁に、補強板が溶接されている部分です。
その補強板の真ん中ほどに、手頃な穴が空いているのです。
その径がφ44mmと、ダクトを通すために必要なφ50mmより小さいものの、
スポット溶接を避けて広げれば、強度は落とさずに済みそうなのです。
まずは、穴のセンターを正確に出してから、ホールソーで穴を開けます。
板厚も薄いし、ステンレスと違って安ホールソーでもすんなり穴が空きました。
引き続き、ダクトのフランジを固定する穴を開けて、断面にさび止めを施しました。
昨日作ったフランジを当てて、ボルトの長さを必要最小限度に切りそろえておきました。