LPG配管の取り回し検討・・・と思ったら
2017.01.26
どの程度の動力性能になるかを確認するのが目的なので、
カセットボンベの位置は「仮」で考えます。
とはいえ、何かしら固定する必要があるので、燃料タンクの位置が第一候補です。
ここなら、エキパイでLPGを気化させてキャブに導く配管も、ロスがありません。
配管をエキパイに巻く位置を確認すべく、遮熱カバーを外すと・・・
エキパイの途中にクラックを発見してしまいました・・。
このエキパイは、レストアに着手した時点では、蛇腹の部分が破損していました。
そこでステンレス製の蛇腹を入手し、置き換えました。
その後レストアの過程で、エンジンに固定するフランジの部分に問題があったため、
フランジ付近の部分をステンレスで作製し、溶接しました。
つまり、フランジ付近と蛇腹はステンレスで、その途中の部分が、
元々の鋳鉄製のマニホールドとなっていました。
このまま補修しても、また割れを生じる可能性があるので、切り次ぐ事にしました。
・・・またしても、LPG化以外の工程が増えてしまいました。
カセットボンベの位置は「仮」で考えます。
とはいえ、何かしら固定する必要があるので、燃料タンクの位置が第一候補です。
ここなら、エキパイでLPGを気化させてキャブに導く配管も、ロスがありません。
配管をエキパイに巻く位置を確認すべく、遮熱カバーを外すと・・・
エキパイの途中にクラックを発見してしまいました・・。
このエキパイは、レストアに着手した時点では、蛇腹の部分が破損していました。
そこでステンレス製の蛇腹を入手し、置き換えました。
その後レストアの過程で、エンジンに固定するフランジの部分に問題があったため、
フランジ付近の部分をステンレスで作製し、溶接しました。
つまり、フランジ付近と蛇腹はステンレスで、その途中の部分が、
元々の鋳鉄製のマニホールドとなっていました。
このまま補修しても、また割れを生じる可能性があるので、切り次ぐ事にしました。
・・・またしても、LPG化以外の工程が増えてしまいました。
スロットルワイヤー取り回し
2017.01.25
モトコンポのエンジン・・・
2017.01.24
ベースとなるラビットのエンジン
2017.01.23
ラビットスクーターというと、2スト125ccのタイプが有名ですが、
これはサイドバルブの4ストで、200ccです。
サイドバルブ故に吸気ポートはヘッドに近い高さにありますが、
象の鼻のようなインマニが下に伸びて、その先にキャブがあります。
これはエンジンの後ろに位置する燃料タンクとの位置関係のようです。
LPG用のキャブならば向きも自由で、高さの制約はありませんが、
上から被さるカウルには、エアクリーナーの部分にしか開口部がありません。
まずは、オリジナルのキャブを置き換える方向で検討します。
余談ですが、この年式のラビットは、整備性がすこぶる良いです。
シートの付いたカウルは、工具箱やスペアタイヤも付いています。
このカウルが、後ろ側を軸にして、丸ごとがぱっと開きます。
フレームが(絵に描いたような)梯子形で、その上にちょこんとエンジンが載っています。
脱着はもちろん、エンジンに関するほとんどのメンテナンスを行うことが可能です。
カセットボンベのセッティングに関しても、自由度が高そうです。
これはサイドバルブの4ストで、200ccです。
サイドバルブ故に吸気ポートはヘッドに近い高さにありますが、
象の鼻のようなインマニが下に伸びて、その先にキャブがあります。
これはエンジンの後ろに位置する燃料タンクとの位置関係のようです。
LPG用のキャブならば向きも自由で、高さの制約はありませんが、
上から被さるカウルには、エアクリーナーの部分にしか開口部がありません。
まずは、オリジナルのキャブを置き換える方向で検討します。
余談ですが、この年式のラビットは、整備性がすこぶる良いです。
シートの付いたカウルは、工具箱やスペアタイヤも付いています。
このカウルが、後ろ側を軸にして、丸ごとがぱっと開きます。
フレームが(絵に描いたような)梯子形で、その上にちょこんとエンジンが載っています。
脱着はもちろん、エンジンに関するほとんどのメンテナンスを行うことが可能です。
カセットボンベのセッティングに関しても、自由度が高そうです。
次のターゲット
2017.01.22
カセットガスボンベでバイクを走らせようと考えたのは、
気が向いたときに、気軽に旧車に乗れるという事でした。
おかげで、めったに走らせることがなかったZ50Mに、
好きなとき&気軽に乗れるようになりました。
ガレージにはレストアはしたものの、たまに乗りたいと思いつつ、
残ったガソリンの処理が気になって、あまり乗れてないバイクがあります。
昭和27年式のラビットスクーターS-48(1型)です。
昭和30年代に大ヒットした2スト125ccのタイプに比べると、
動力性能は比べるまでもありませんが、サイドバルブの排気音が気に入っています。
フロントにブレーキが付いていなかったり、メインスタンドが整備用だったりしますが、
現代の環境にあわせて、フロントブレーキや、実用的なメインスタンドに変更しました。
ただ、4.5馬力とはいえ、排気量は200ccあり、これまで一連のLPG化に使っているキャブで、
果たしてカバー出来るのかどうかは、やってみないとわかりません。
モトコンポは実用面に考慮してガスボンベを2本搭載したりしました。
実際に走らせてみて、その便利さを痛感しました。
ラビットは、まずテストしてみて、使えそうならさらに突っ込むとして、
駄目そうならアマルキャブに切り戻すという方針で着手します。
しばらくは、モトコンポのエンジン関係の作業と並行して進めます。
気が向いたときに、気軽に旧車に乗れるという事でした。
おかげで、めったに走らせることがなかったZ50Mに、
好きなとき&気軽に乗れるようになりました。
ガレージにはレストアはしたものの、たまに乗りたいと思いつつ、
残ったガソリンの処理が気になって、あまり乗れてないバイクがあります。
昭和27年式のラビットスクーターS-48(1型)です。
昭和30年代に大ヒットした2スト125ccのタイプに比べると、
動力性能は比べるまでもありませんが、サイドバルブの排気音が気に入っています。
フロントにブレーキが付いていなかったり、メインスタンドが整備用だったりしますが、
現代の環境にあわせて、フロントブレーキや、実用的なメインスタンドに変更しました。
ただ、4.5馬力とはいえ、排気量は200ccあり、これまで一連のLPG化に使っているキャブで、
果たしてカバー出来るのかどうかは、やってみないとわかりません。
モトコンポは実用面に考慮してガスボンベを2本搭載したりしました。
実際に走らせてみて、その便利さを痛感しました。
ラビットは、まずテストしてみて、使えそうならさらに突っ込むとして、
駄目そうならアマルキャブに切り戻すという方針で着手します。
しばらくは、モトコンポのエンジン関係の作業と並行して進めます。