材料調達
2016.09.22
今回使用するホルダーは、見た目よりはボンベをしっかりホールドします。
しかし、走行中のショックで外れたら困るので、ボンベのラックを作成します。

例によって、端材の中から、使えそうな材料を調達します。



ボンベが入るサイズのパイプを、メタルソーで輪切りにします。



ちょっと厚いのですが、サイズが丁度良いので採用です。



二つに切り分けて、2本のボンベのラックを作成します。
2016.09.22 21:48 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ホルダー加工
2016.09.21
ボンベをホールドする部分のパーツを組み替えれば、
角度が変わるかと期待して分解しましたが、ダメでした。

結局、M2のねじ穴を開け直し、取り付け角度を修正しました。



ボンベをセットして、右に回した状態のホルダーです。
切り欠き部が真上になっていますが、上下逆にして使用します。
2016.09.21 21:30 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ホルダー再検討
2016.09.20
カセットガスボンベ2本搭載を目指し、ホルダーを再検討しました。

筒に挿入するタイプでは、入れ替えの為のスペースにロスがあります。
そこで、ノズル部分を直接ホールドするタイプを検討しました。



ボンベを押し込んで右に回すと、樹脂の部分が広がってホールドします。
これは2本装着して集合してガスが取り出せるようになっていますが、
それではリザーブとして使えないので、それぞれ別にします。

ただ、このままでは使用出来ません。

上記の画像の状態で、ボンベを差し込んで右に回すとロックされますが、
ロックされた状態で切り書きの位置が真上ではありません。

ボンベからLPGをガスで取り出す使い方では、多少の角度は問題になりません。
液体のまま取り出す場合は、内部のノズルを真下に向ける事が望ましいです。
そのためには、ロックした状態で、切り書きが上か下にならなければなりません。
2016.09.20 20:58 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
LPGボンベの位置検討
2016.09.19
ダックスコンポは、カセットボンベを2本搭載しようと考えています。
航続距離を伸ばすと言うよりは、リザーブタンク的な用途です。

Z50Mやバルモビルでは、コック一体型のボンベホルダーを使いました。



ボンベはホルダー側のスプリングで、コック部分に押しつけて保持しています。
入れ替える為には筒状のケースから抜くので、長手方向に余裕が必要です。

これが意外にネックとなって、収まる場所が見つかりません。
エンジンの上部の空間も、ハンドルを収納する関係で、スペースに制約があります。

ボンベが2本というのは、意外にハードルが高かったです。
2016.09.19 16:49 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
メインスタンド~取り付け
2016.09.18
ホルダーを取り付けて、メインスタンドを取り付けました。



車体を立てて、スタンドを地面に設置させた状態で、レバーが45°前後となりました。
この状態で、手でレバーを押し下げるだけで、スタンドが立ちました。

モトコンポは車重が軽いので、レバーは必要ないように思いがちなのですが、
実際には持ち上げる場所が限られているので、ちょっと立てにくかったのでした。

足で踏みおろすだけでかかるのが理想的です。



スタンドを立てた状態で、レバーは少し地面から持ち上がっています。
実際に接地しているのは、スタンドの足の部分だけです。



簡易治具のおかげで、足の部分は均一に接地しました。
車体が安定して、いよいよLPG化の作業に取りかかることが出来ます。
2016.09.18 19:30 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

- CafeNote -