残作業・・・
2018.01.11
気持ちは新たなLPGデバイスに向かい掛けていましたが・・・。

忘れていました。



ヒーターケースを付けた位置に、付いていたホーンです。

うずまき状のホーンで、トランクに開いた穴に向けて鳴ります。
一つ(1音)だけなので、のどかな音色ではありますが、
外したままにするわけにはいきません。



端材入れからアングルと三角形の平板を見繕います。

三角形の端材というのは、四角い板から丸いフランジを切り出すときに、
四隅を落とした「端材」です。

これが補強材として、意外に使えます。



アングルの両端に三角形の板を溶接して、薄板でも強度の高いステーになります。
これをトランクの裏側に固定すれば、ホーンステーの出来上がりとなります。

あとはオーブンレンジの開いている時に黒染めにしておきます。
2018.01.11 22:04 | 固定リンク | etc | コメント (0)
液体用レギュレーター
2018.01.10
第5弾のLPGキャブレター用の(外付け)レギュレーターです。



液状のLPGに対応したレギュレーターです。

この角度から見ると、左右にレギュレーターが配置されています。
左下が、LPGの導入側です。(上面のねじ穴は固定用です)

第1弾キャブの、レギュレターも一体化したコンパクトさを考えると、
レギュレターだけでキャブ1個分に近い容積をとっている点は気になります。

がしかし、



この角度から見てわかる通り、ガス出口側のニップルが3つあります。

左端の一番太いニップルが、キャブに向かう気化LPGの出口ですが、
その傍らにはエンジンのケースに向かうニップルがあり、
画面の上面には、エアクリーナーケースに向かうニップルがあります。

"第5弾"キャブとの組み合わせは勿論ですが、"第2"~"第4"までのキャブとも、
組み合わせを試してみたいと思います。
2018.01.10 21:52 | 固定リンク | LPG | コメント (0)
LPGキャブ第5弾
2018.01.09
しばらく積車の作業に手を取られていましたが、
新たなLPGキャブ・・・数えて第5弾のキャブレターとなります。



モンキーやモトコンポで使用中のキャブレターと、同じメーカー製です。
(国内で作られている・・・と思われます)

エアクリーナー側の口径はほぼ一緒ですが、エンジン側の口径は1.5倍あります。
しかし、取り付けボルトのピッチが違うので、インマニの流用は不可です。

また、異なるポイントとしては・・・



スロットルバルブを引き上げる形式ではなく、バタフライバルブとなっています。

他にも、一見して異なるのは、備わっているレギュレーターが1つだけです。

一段目のレギュレーターを別に装着する必要はあるものの、
ベンチュリー径の大きさからして、ちょっと期待出来ちゃいそうです。

ただ、取り付けボルトのピッチに合わせたアダプターや、
バタフライバルブを開閉するリンクの検討が必要となります。
2018.01.09 21:17 | 固定リンク | LPG | コメント (0)
イリジウムプラグ
2018.01.08
今日は積車のテストランの予定でしたが、昼過ぎには雨が降ってきました。
そんなわけで、プラグを交換しただけで終わってしまいました。



NGKのイリジウムプラグです。

実は、数年前まで、あまり白金やイリジウムプラグを使っていませんでした。
安いノーマルプラグを、マメに交換する事が多かったです。

昭和27年式のラビットをレストアした際、点火コイルは巻き直しましたが、
フライホイールの永久磁石の磁力が落ちていて、難儀していました。

少しでも良い火が飛ぶようにと、イリジウムプラグを試してみたところ、
事前の火花チェックでは、目に見えて火の飛び方が優れていました。
実際、始動性の良さは実感出来ました。

以降、モンキーにしろ、モトコンポも、イリジウムを使っています。

それに比べて積車はバッテリーに余裕があり、セルを長めに回せるので、
ノーマルプラグのまま乗っていました。

今回、あれこれ手を入れたので、この機会にプラグも替えることにしました。
旧車だけど・・というより、旧車だからイリジウムプラグも良いと思います。
2018.01.08 16:26 | 固定リンク | etc | コメント (0)
オイル補充&ウォーターラインエア抜き
2018.01.07
電装まわりも終わり、補充電も終わり、エンジンの始動準備にとりかかります。

まずは、オイルや冷却水の補充です。



Castrolのクラシックです。

車検時にマツダのディーラーでオイル交換をすることがありますが、
合成油だと、ガレージの床にオイルが模様を作ります・・・。

やはり鉱物油の方が積車にマッチするようです。

公称ではオイル量は2.8Lでしたが、オイルクーラーを装着したので、
丁度3.0L入りました。



この積車に乗り換えてから10年経ちますが、久しぶりにLLCを購入しました。
今時は「希釈済み」というか、このまま入れられるのが売られている事を知りました。



必要性があるかどうかは別にして、リザーバータンクにも入れておきました。
リザーバータンクと合わせて、全部で丁度2.0L入りました。

次にウォーターラインのエア抜きを行います。

水温計のセンサーが2カ所にありますが、水温のモニター以外にも、
エア抜きとして役に立っています。

もう一つ、今回使用したウォーターポンプは、ちょっと怪しいスケルトンでした。
ちゃんと動作するかチェックするのに良い~程度に考えていたのですが、
エア抜きの確認で大いに役立ちました。



比較用にエア抜き前を撮影するのを失念しましたが、エア抜き後の様子です。
エアを噛んでいるとクーラントの色が青ではなく水色に見えていました。

水冷オイルクーラー側の水温計センサーでも、同様にエア抜きをしました。

最終的にはラジエターの様子を見て判断します。



最初のうちはこのような泡が出て居ましたが、しばらく回していると、
ほとんど出なくなったので、エア抜き完了と判断しました。

これで積車を走らせる準備が整いました。
2018.01.07 17:08 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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