インマニ側アダプター
2018.01.26
今日も寒い日でしたが、インマニ側のアダプターを作製しました。



これは精度さえ出ていれば、加工箇所が少なくて楽です。

この手のアダプターを作るときにいつも、一番小さなサイズでよいから、
フライス盤が欲しいと思います。

中古の工作機械で、古いタイプなら数万円で売りに出されることも多く、
今まで何度、ポチりそうになったことか・・。

一番小さいサイズといっても、オートバイを1台置くくらいのスペースになり、
それも簡単に動かすことができないとなると、小さなガレージでは厳しいものがあります。

サンドブラストみたいに、時間貸しで使えるところがあると良いと思います。
2018.01.26 23:42 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
キャブ側アダプター
2018.01.25
今日も寒いガレージでした。
アダプターの製作は、一番面倒そうなのから始めました・・・。



以前、レギュレーターのアダプターを作ったので、それと同じピッチで作製し、
部品の組み替えが出来るようにしておきました。

アクセルワイヤーのホルダーも、そのまま流用可能です。

インマニにボルトが鋳込んであるタイプなので、こんな形になってしまいます。
インマニから作り直した方が、色々なキャブを試すのには楽かもしれません。

10mm厚のアルミ板とはいえ、ステンレス板から切り出すよりは楽で良いです。
ただし、楽に削れる分、ガレージが削りカスだらけになるのが難点です。
2018.01.25 21:55 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
作業開始
2018.01.24
新しいキャブをラビットで試してみようと、作業に着手しました。
まず、アダプターの材料となるアルミ版の在庫を確認しておきます。

フライスなど無いので、以前は穴の位置や外寸をけがいて加工していました。
最近は横着して・・・



CADで簡単な図面を起こし、原寸でプリントアウトします。
これをハサミで切り分けて、材料にテープで留めて、穴位置や外寸にポンチを打ちます。

おかげで、必要以上にケガキ針で傷を入れる事も無くなりました。

一通り図面が出来たので、明日以降、加工していきます。
2018.01.24 22:03 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
迷った挙げ句
2018.01.23
大雪も一晩で済んだとはいえ、ガレージはしんしんと冷えます。

モンキー用のインマニを加工すれば、新しいキャブも付けられそうです。
モトコンポに付ければ、88ccエンジンもしっかり回せそうです。

しかし、アクセルワイヤーの取り回しや、カセットボンベとの隙間を考えると、
キャブだけを交換するという訳にはいかなそうです。

フロート室のスペースを有効に使うなら、マニホールドもそのまま流用するよりも、
新しく作る位のほうがよいかもしれません。

などと考えていると、不憫な一台が・・。



シングルキャブではパワーが出ず、ツインキャブ化してもスローが安定しませんでした。

レギュレーターも手に入りましたが、キャブのパフォーマンスを確認するなら、
以前のキャブでは力不足だったラビットで試してみようと思います。

またしても、このマニホールドにアダプターを作製することになりました。

これだけ試行錯誤するとわかっていたら、どんなキャブでもつけられるような、
マニホールドから作った方が良かったかもしれません。

アクセルワイヤーの取り回しが変わるので、もう少し検討してみます。
2018.01.23 20:13 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
キャブの向け先
2018.01.22
積車の作業も一段落したところで、先日のLPGキャブを再考。



第五弾として入手したキャブは、指を切りそうなバリもなく、造りが良いです。
第二~第四弾のキャブの検証が十分に出来ていないのですが、先に試したくなりました。

第一弾のキャブは、同じメーカー製で、モンキー系のエンジンに相性が良く、
同じように使えるなら、ベンチュリー径が大きいので期待出来そうです。

インマニさえなんとかすれば、Z50Mならすぐに付けられそうですが、ノーマルのZ50Mよりは、
88ccでオイルポンプやらクラッチに手の入ってるモトコンポの方が、活かせそうです。



キャブの下半分は、普通ならフロート室ですが、第一弾キャブではレギュレターでした。
が、この第五弾キャブは、第一段レギュレーターが外付けなので、何もありません。

インマニを工夫すれば、コンパクトに使えるかもしれませ。
しばし、頭の中でシミュレーション中です。


2018.01.22 22:16 | 固定リンク | LPG | コメント (0)

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