今回は黒く染めてみる
2018.02.08
パワーチェックのようなもの
2018.02.07
LPGバイクで、良く聞かれるのは「走り」についてです。
モンキーZ50Mは、マフラーの排気効率が低いので、ほぼノーマルと同等だと回答し、
モトコンポは、マフラーの抜けが良い分、もうちょっと口径が大きければと回答しています。
今回ラビットにフィッティングさせているキャブは、モトコンポ等に使っているキャブより、
ベンチュリー径が1.5倍ほど大きいので、このキャブなら、さらに上まで回りそうです。
ただ、モトコンポは、「オリジナルコンセプト通りにハンドルを収納する」というのを、
第一に考えたので、キャブの回りに最小必要限度のスペースしかありません。
日曜日に火を入れたときにも、カバーを外してひと悩みしてみましたが、
キャブの大型化は簡単そうではありませんでした。
フロート室が存在しない分、キャブの下半分は小さいのですが、
レギュレーターのダイヤフラムがかさばる感じです。
しかし、どれだけパワーが出るのか、ちゃんと調べてみたい気はします。
ただ「何馬力出てます」という数字自体には意味があるように思えず、
純粋にガソリンと同等であることが、客観的にわかる方法があればと思います。
そのために、何かバイクを仕入れるというのも悪くはありませんが、
モンキーやモトコンポは、クルマに積めるのが気に入っています。
(バルモビルも入りますが・・・)
Z50A以降のモンキーや、ゴリラ、DAXだと、小さな積車には入りそうも無いのが難点です。
モンキーZ50Mは、マフラーの排気効率が低いので、ほぼノーマルと同等だと回答し、
モトコンポは、マフラーの抜けが良い分、もうちょっと口径が大きければと回答しています。
今回ラビットにフィッティングさせているキャブは、モトコンポ等に使っているキャブより、
ベンチュリー径が1.5倍ほど大きいので、このキャブなら、さらに上まで回りそうです。
ただ、モトコンポは、「オリジナルコンセプト通りにハンドルを収納する」というのを、
第一に考えたので、キャブの回りに最小必要限度のスペースしかありません。
日曜日に火を入れたときにも、カバーを外してひと悩みしてみましたが、
キャブの大型化は簡単そうではありませんでした。
フロート室が存在しない分、キャブの下半分は小さいのですが、
レギュレーターのダイヤフラムがかさばる感じです。
しかし、どれだけパワーが出るのか、ちゃんと調べてみたい気はします。
ただ「何馬力出てます」という数字自体には意味があるように思えず、
純粋にガソリンと同等であることが、客観的にわかる方法があればと思います。
そのために、何かバイクを仕入れるというのも悪くはありませんが、
モンキーやモトコンポは、クルマに積めるのが気に入っています。
(バルモビルも入りますが・・・)
Z50A以降のモンキーや、ゴリラ、DAXだと、小さな積車には入りそうも無いのが難点です。
スペイシー
2018.02.06
先日のお台場でのイベントにて、LPGバイクのプロモーション?をしたわけですが、
興味を持って下さった方の中で、スペイシーに付けようなんて話をされていました。
他にも、カブに等々いらっしゃいました。
ある程度、日常の足にされているなら、ガソリンの方が楽だと思いますが、
たまにしか乗らないけど「たまには走らせたくなる」なんて用途に向いています。
カブの古いタイプなら、キャブのベンチュリー径も小さいので、
ガソリンのキャブと、ほぼ似たような使い方が出来ます。
上記のスペイシーについて、ちょっとググったりしてみたのですが、
スクータータイプだと、キャブ回りのスペースや、エアクリーナー等々、
限りあるスペースを最大限に利用されているケースが多いようです。
・・・モトコンポがそうでしたが、ガソリンタンク他をとっぱらって、
スペースを確保する感じになると思われます。
キャブ自体は、フランジではなくインシュレーターで取り付けるタイプなので、
フランジ付きのパイプを作れば置き換え自体は可能そうです。
バルモビルもフランジタイプではなかったので、このときはアルミでジョイントしました。
スペイシーのような「ちょっと懐かしいスクーター」を動態保存出来ると良いですね~。
興味を持って下さった方の中で、スペイシーに付けようなんて話をされていました。
他にも、カブに等々いらっしゃいました。
ある程度、日常の足にされているなら、ガソリンの方が楽だと思いますが、
たまにしか乗らないけど「たまには走らせたくなる」なんて用途に向いています。
カブの古いタイプなら、キャブのベンチュリー径も小さいので、
ガソリンのキャブと、ほぼ似たような使い方が出来ます。
上記のスペイシーについて、ちょっとググったりしてみたのですが、
スクータータイプだと、キャブ回りのスペースや、エアクリーナー等々、
限りあるスペースを最大限に利用されているケースが多いようです。
・・・モトコンポがそうでしたが、ガソリンタンク他をとっぱらって、
スペースを確保する感じになると思われます。
キャブ自体は、フランジではなくインシュレーターで取り付けるタイプなので、
フランジ付きのパイプを作れば置き換え自体は可能そうです。
バルモビルもフランジタイプではなかったので、このときはアルミでジョイントしました。
スペイシーのような「ちょっと懐かしいスクーター」を動態保存出来ると良いですね~。
ガスケット
2018.02.05
今日は体調がすぐれず寒気がしたので、部屋の中で出来る作業を済ませます。
金属加工と比べて、紙とか木の材質は苦手意識があります。
いつもは、キャブを付ける段になって、やむを得ずガスケットを切り出していました。
こんな時でないと、先にガスケットを準備するなんて事は無かったでしょう。
実は今回、キャブを入手したときに、ガスケットも発注していました。
しかし、届いたガスケットは、キャブの口径よりも穴が小さいという・・・。
いわゆる、リストレクターなんでしょうか?
さて、ガスケットを見るとわかりますが、このキャブ、シンメントリーではないのです。
カブだったか、マニホールドを固定するボルトと、インマニの穴がずれているケースはありますが、
左右が対称ならば、ガスケットを付けるときに迷ったり間違えたりすることはありません。
固定ボルトと芯がずれている事もさることながら、左右のピッチも異なるのです。
キャブのアダプターを作製するときに、気をつけないとならないポイントでした。
金属加工と比べて、紙とか木の材質は苦手意識があります。
いつもは、キャブを付ける段になって、やむを得ずガスケットを切り出していました。
こんな時でないと、先にガスケットを準備するなんて事は無かったでしょう。
実は今回、キャブを入手したときに、ガスケットも発注していました。
しかし、届いたガスケットは、キャブの口径よりも穴が小さいという・・・。
いわゆる、リストレクターなんでしょうか?
さて、ガスケットを見るとわかりますが、このキャブ、シンメントリーではないのです。
カブだったか、マニホールドを固定するボルトと、インマニの穴がずれているケースはありますが、
左右が対称ならば、ガスケットを付けるときに迷ったり間違えたりすることはありません。
固定ボルトと芯がずれている事もさることながら、左右のピッチも異なるのです。
キャブのアダプターを作製するときに、気をつけないとならないポイントでした。
ハンドルストッパー
2018.02.04
今日は午前中こそ寒かったものの、昼過ぎからはポカポカしてきて、
久しぶりにモンキーやモトコンポに火を入れました。
かかりの良いエンジンを「キック一発」と表現することがありますが、
モンキーも、モトコンポも、まさに「キック一発」でした。
5℃を下回るような気温なら、そうはいかないと思いますが、
「ちょっと乗ろうかな」なんて思うような気温なら、キック一発で目覚めます。
で一回りして、片づけようとしていて、気になりました。
モトコンポはハンドルが直進の位置でハンドルロックがかかります。
しかし、モンキーもZ50Mだとハンドルロックすら付いていません。
何か、前輪が、ちょっと行儀の悪い感じです。
気になったら、端材箱をあさって、とりあえず何とかしてみます。
厚いステンレスの、パイプの一部が残っていました。
必要な長さに切り分けて、さくさくっと表面だけ溶接してしまいます。
力のかかる部分では、こんな風に手を抜けませんが、今回は問題ありません。
あとは磨いてボロを隠せば出来上がりです。
普段ならもう少し磨いて、もう少しボロを隠しますが、表面しか溶接してないので、
あまり磨くと割れそうなので、このくらいで良い事にしました。
くぼんだ部分には、ゴムシートか何かを貼ろうと思います。
これをどう使うかというと・・・
スタンドに立てているので方向がわかりにくいと思いますが、前輪側から、
三つ叉を見る角度です。
ハンドルストッパーの所に押し込んであるのがわかると思います。
これで、スタンドで立てているときでも、行儀良く前輪が直立するようになりました。
モンキーを普通の角度?にすると、ただ押し込んであるだけだと外れてしまいます。
くぼんだところにゴムシートを貼って押し込もうと思っていたのですが、
余っていたマグネットシートを貼ってみたところ、車体を立てても外れなくなりました。
久しぶりにモンキーやモトコンポに火を入れました。
かかりの良いエンジンを「キック一発」と表現することがありますが、
モンキーも、モトコンポも、まさに「キック一発」でした。
5℃を下回るような気温なら、そうはいかないと思いますが、
「ちょっと乗ろうかな」なんて思うような気温なら、キック一発で目覚めます。
で一回りして、片づけようとしていて、気になりました。
モトコンポはハンドルが直進の位置でハンドルロックがかかります。
しかし、モンキーもZ50Mだとハンドルロックすら付いていません。
何か、前輪が、ちょっと行儀の悪い感じです。
気になったら、端材箱をあさって、とりあえず何とかしてみます。
厚いステンレスの、パイプの一部が残っていました。
必要な長さに切り分けて、さくさくっと表面だけ溶接してしまいます。
力のかかる部分では、こんな風に手を抜けませんが、今回は問題ありません。
あとは磨いてボロを隠せば出来上がりです。
普段ならもう少し磨いて、もう少しボロを隠しますが、表面しか溶接してないので、
あまり磨くと割れそうなので、このくらいで良い事にしました。
くぼんだ部分には、ゴムシートか何かを貼ろうと思います。
これをどう使うかというと・・・
スタンドに立てているので方向がわかりにくいと思いますが、前輪側から、
三つ叉を見る角度です。
ハンドルストッパーの所に押し込んであるのがわかると思います。
これで、スタンドで立てているときでも、行儀良く前輪が直立するようになりました。
モンキーを普通の角度?にすると、ただ押し込んであるだけだと外れてしまいます。
くぼんだところにゴムシートを貼って押し込もうと思っていたのですが、
余っていたマグネットシートを貼ってみたところ、車体を立てても外れなくなりました。